表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Dead of God  作者: あき
The first chapter
8/103

Deletion request

『削除依頼』デリーション・リクエスト

ついにこの人までくるのか・・・。

その後から記憶が無い 部屋のベットで寝ていた

あのクレーターはきれいに片付けられていた

というよりかは元通りか

だが、元通りになっていない部分が一つ

裏路地に当たる部分、ちょうど俺が記憶を戻した場所

血が、飛び散っていた

霧花「最悪の死神、それが君の二つ名だよね?」

俺「あんたらの業界じゃあそうかもな、最悪の神」

霧花「最初は間違ってると思ったけど、やっぱり正解だったね」

俺「最悪チームか・・・道理で」

『囲まれてるわけだよ』

霧花「頼むよ、パートナー!!」

俺「ああ、いつもみたいに乗っかっとけ」

肩車をした状態にまたなる

俺もそんなに嫌じゃないみたいだな、この体制

?「君が・・・君たちがそうなのね?」

俺「あんたは!?」

霧花「理事・・・長!?」

理事長「やっと見つけたわ!!私に力を貸してくれないかしら?」

銃口が一斉にこちらを向く

俺「脅しじゃねぇか!!」

理事長「私だって事を穏便に済ませたいわよ?でもあなた達」

霧花「脅しても、私たちは手伝いません!!」

俺「いや・・・話を聞こうじゃないか」

霧花「どうして!?」

理事長「話が早くて助かるわ!貴方に依頼したいのは唯一つ」

俺「一つだけか?」

理事長「一つでも十分、藤堂くんを知っているかしら?」

俺「ああ、よく知ってるよ」

理事長「あの子ね、死神なの」

何!?・・・いや、それはいい

俺「で?」

理事長「最強に目覚めちゃったのよ。最高の状態でね」

俺と真逆か、最悪最凶それが俺だ

理事長「それだけだったらただの盛り上げ要因なんだけどねぇ」

「少し度が過ぎるのよ」

俺「個人的恨みかよ」

理事長「違うわ、管理委員の子が半分もやられたのよ?」

俺「管理委員?」

霧花「ルール違反者を追い掛け回す人だよ、私たちもずっと追いかけてきてた」

ふ~ん・・・。

俺「条件がある」

理事長「何かしら?」

俺「俺周りには委員を配置するな、亜紀は俺が絶対に潰す」

理事長「いいわ・・・その条件でいきましょう」

俺「もう一つだ」

理事長「なにかしら?」

俺「俺の周りのやつらとの干渉は、接触は絶対にするな」

理事長「妹さんのことかしら?」

俺「家族、それとこいつだ」

上に乗ってダルそうにしているやつを指す

理事長「いいわよ。では、よろしくおねがいね」

俺「任せとけ」

取り囲んでた影が消える 理事長も消える

霧花「なんで?」

俺「あぁ?」

買い物を頼まれていたので、再開する

ちなみに今日は休日だったりする

霧花「どうして手を貸すの?」

俺「知ってるか、亜紀は最強だそうだ」

霧花「それはもう常識クラスだよ?」

俺「つまりあいつが神の可能性は捨てられない」

霧花「まぁそれはそうだけどぉ・・。」

俺「どのみち当たるんだ、早く当たったと思って諦めろ」

霧花「そうだね・・・」

スーパーの中でこんなことしてたらすごい注目を集めていた

霧花「すっごい見られてる」

俺「降りるか?」

霧花「嫌」


理事長来ちゃいましたね・・・。

次、亜紀戦です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ