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Dead of God  作者: あき
The second chapter
73/103

Bombing campaign

『爆撃作戦』

ボムニング キャンペ-ン

 兵舎

手紙を書いていると扉がいきなり開かれる

?「隊長さん、出撃命令です」

隊長「中尉か、わかったすぐ行く」

中尉「一緒に来てください。すぐに出ます」

隊長「・・・・・本気か?」

中尉「何がですか?」

隊長「俺の機体はまだチューニング段階だろ?」

中尉「もう終わってあります。さぁ早く!」

 空母

整備員「おっ!隊長さん、お希望通りのチューニングですぜ?」

隊長「ああ、いつもすまんな。すぐ出せるか?」

整備員「もちろんですぜ!あ、スピードには注意してください!」

隊長「ああ、気をつけておくよ」

 戦闘機内

オペレーター「隊長さん、いきなりすいません」

隊長「気にするな。で、作戦は?」

オペレーター「爆撃作戦です」

この時期に爆撃だと・・・?

隊長「・・・・・場所は?」

オペレーター「・・・・・・・隊長の

    生まれ故郷です」

ふざけるなよ・・・?

隊長「・・・・・・・作戦を詳しく聞かせろ」

指揮官「ただ目標地点に投下するだけでいい!さっさと行くぞ」

俺はお前に聞いているんじゃない!!

隊長「了解・・・」

オペレーター「・・・座標を表示します」

隊長「サンダース、出るぞ」

オペレーター「御武運を」

 目的地に向け飛行中

中尉「そういえば今回の作戦、隊長の故郷でしたよね?」

隊長「ああ、そうだが」

少佐「なんでも、機体を生身で潰すやつが居るとか」

・・・・・まさかな

中尉「確か・・・霧島来夏とか言う・・・学生ですよね?」

学生・・・?

少佐「あともう一人・・藤堂亜紀とか言ったか?」

藤堂・・亜紀。亜紀!?あいつ、成長しすぎだ

中尉「隊長、知っていますか?」

隊長「亜紀は・・・・知り合いの子だ」

少佐「うぇぇ!?」

指揮官「もう私語は終わりだ!作戦区域に入るぞ!!」

隊長「了解」

 亜紀・・・悪いが仕事なんでな。殺させてもらうぞ


少し補足しておかないといけませんかねぇ?

サンダース軍曹(隊長)あ、コンバットとは関係ないですよ?

亜紀の父親の親友でよく亜紀と遊んでいた

亜紀の宝刀事件と同時期に軍隊に入隊

転々と飛び回っている為、軍級が跳ね上がった

ちなみに戦闘機乗り 空の死神と呼ばれることもある

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