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Dead of God  作者: あき
The second chapter
69/103

Enshrined rainy day

『まさかの安置』

エンショライ レイニー デイ

霧花「だから絶っ対に!使わないでね?」

『ね?』

俺「・・・・・約束はできないな」

霧花「どうして?」

俺「本気で危険なら使う。最後の切り札としてな」

霧花「言うと思った・・・それなら仕方ないもんね」

俺「だろぅ?」

霧花「じゃあもう寝なよ?大丈夫だから」

ばれてる!?

俺「はいはい・・・」

静かに出て行く

本気で寝るか

『そうだねww』

 朝

御冬「起きてお兄ちゃん、学校だよ?」

・・・ん?がっ・・こう?

俺「・・・はぁ?」

御冬「え?行かないの?」

俺「俺に行けというのか?」

敵の陣地だぞ?

御冬「そっかぁ・・・こないのかぁ」

俺「行けないんだよ」

亜紀「起きたかー!!」

俺「うっせぇわ馬鹿!!」

亜紀「で、行くんだろ?」

俺「お前らなんでそんなに行かせたいんだよ?」

亜紀「それはな」

御冬「休みすぎで単位が少しね・・・」

・・・・は!?

俺「俺は敵から逃げながら学生をしろというのか!?」

亜紀「学校内は逆に安全だったんだけどな」

・・・うそぉん

御冬「だから・・行こ?」

俺「わかった、行く。が、先に行け」

亜紀「あ~・・はいはい」

御冬「?」

こいつわざとだろ・・・。

俺「なら俺が先に出る。これでいいだろ?」

御冬「???」

亜紀「いや、説明しないと・・」

めんどい!凄まじくめんどいぞ!!!

俺「いやほら・・・な?察しろよ」

御冬「お風呂・・・?」

俺「もうそれでいいよ・・・。」

御冬「お兄ちゃんお風呂長いもんね!だったら早く入らないと!」

俺「そうだな!だから先行っとけよ?」

御冬「うん!」

わけわからん納得だなおい!

『でもお風呂は本当に入らないと』

・・・そうだな。スライムで汚くないとはいえ

さすがになぁ


学校が安置とか普通わかるかっ!!

理事長とか委員会もいるのに・・・!!

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