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Dead of God  作者: あき
The second chapter
66/103

The conscience of the last

『最後の良心』

ザ コンチェンス オブ ザ ラスト

 町外れ

町外れとはいうが結構綺麗で広い

レンガが敷き詰めてあって、その上緑が多い

血を隠すには絶好の場所だ

俺「さて、ハンデいるか?」

小春「3対1、これ以上望んでいいのならね?」

俺「本気出したら駄目か?」

小春「本気で来ないつもり?」

俺「ああ」

小春「ウルフ、バウンド。一斉掃射、灰にして」

空中からバラバラにミサイルが降ってくる

こんな展開が大好きだな、お前らは

『汝、また心を委ねるか?』

ああ、どうせなら全員殺すまで戻すなよ

『来夏!!』

3人が限界だ。大丈夫、完全に殺しはしない

『それって・・・』

重症なだけだよ

俺「っ・・・やっぱり慣れないなぁ!」

爆発、煙と共に塊を生成

煙が消えると同時に、破裂

俺「・・・・・始めようか?」

小春「アトリビュート、デス・エンジェル」

バウンド「私が相手をしてあげます!」

大型ビーム砲を連射してくる

どこにそんなエネルギーがあるんだろうか?

そしてなぜ生きているのだろうか?

俺「・・・・なんで生きている?」

大型砲台を一基潰す

バウンド「それは私が聞きたいですね!!」

もう一基も潰す

ウルフ「3対1ということを忘れましたか?」

蹴り飛ばされる、がしっかり着地する

俺「2対1だが?」

顔を上げると同時に機体が爆発する

それも大量に

俺「2個中隊を連れてきてこのザマとはな」

ウルフ「なっ!?」

最後の一基を潰したときに駆動部を破壊

そのまま蹴られ、落ちている間に上に向かって

小型追尾式ミサイル大量に撃つ

これはザコにしか反応しない

つまりは一種の賭けだ。それで正解なのだから笑える

周りが半分火の海になる、木は燃えてないけどな

俺「来いよ」

ウルフ「っ!前と同じ状態にしてあげます!!」

6基のビーム砲か・・・ん?12基?どんだけ積めるんだよアレ

ウルフ「消しとべっ!!」

そりゃ防ぐわけも無いが

ガチで灰になりそうだな、この攻撃

小春「そのまま灰の状態で居てよ」

小春のこと忘れてたわ

再生したと同時に飛ばされ

着地と同時に灰に

・・・いいコンボじゃねーか

俺「アトリビュート」

小春「言わせない」

突進するのは悪い癖だな、お互い

俺「グレイガ」

小春「っ!」

蹴り飛ばす。これが最後の良心だろう


エネルギーが多いバウンド

攻撃力の高いウルフ

二人がしっかり連携していれば勝ててたのかもね

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