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Dead of God  作者: あき
The second chapter
65/103

Restart game

『ゲーム再開』

リスタート ゲーム

ん・・・?なんかカピカピ・・・

って

俺「乾いてんじゃねーか!!」

『珍しく誰も来なかったからねぇ・・・』

うへぇ・・・血でカピカピじゃねぇーかぁ・・・。

『お風呂行くしかないよね』

仕方ないか

 風呂

・・・・今思い出した

『私もだよ・・・。』

何日風呂入ってなかったんだよ

『でもスライムで回復してたから汚くは無かったよ』

ならいいけど・・・さ

シャワーいいわぁ・・・洗ってる感でるよねぇ

『そうだねぇ~』

・・・あ。

『ん~?』

俺たち何でこんな時まで普通にしゃべってんだろうな?

『別にいいんじゃない?腸とかみてんだしさ~』

う・・・いつもグロテスクな物をすいません

『もう見慣れたよ~』

 自室

これ来ないんじゃなくて、いないんじゃね?

『そうかも、静かだし』

気、使ってくれてんのかな?

『多分そうだろうね。体調は?・・って聞くまでも無いっけ』

ああ、絶賛パワーダウン中だ

 ピンポーン

誰だろ?

『とりあえず行こうよ』

そうだな

 リビング

俺「はい?」

小春「・・・・・」

あれ?なんで小春が?

俺「ちょっと待ってろ」

 玄関

俺「小春、どうした?」

小春「あなたはゴースト?それとも本物?」

俺「俺が聞きたいところだが・・・本物だろうな」

 視界が黒くなると共に後ろに吹き飛ぶ

今の状態ではそれがダメージになるほどの事ではない

俺「いってぇな」

顔面にツインバレットか・・・殺す使命を遂行してるんだろうな

小春「死んでよ」

後ろに飛ばされるだけでも結構痛いな

そのたびに蝕まれる。これは厄介だわ

小春「あのまま死んでて欲しかった」

俺「俺もあのまま死んどきたかったよ」

小春「ならなぜ生き返ったの」

後ろ壁じゃねーか。

俺「俺が自ら生き返ると思うか?」

小春「あのクソ天使どもが・・・」

まちがっちゃぁいねぇな

小春「ウルフ、バウンド。いいよ、開始して」

開始?

小春「この前言ってたゲームを始めましょ?」

・・・・殺し合いかよ。それしかねぇよな

俺「場所を変えたい」

小春「どこに?」

俺「昨日の場所だ」


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