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Dead of God  作者: あき
The second chapter
60/103

Attack from the sky

『空からの攻撃』

アタック フロム ザ スカイ

小春「当然だと思うよ?」

?「小春・・・様!?」

小春「試作品で出すからだよ、馬鹿じゃないの?」

ウルフ「それに今は来夏への攻撃は禁則事項ですよ?」

?「な・・・っ?」

あ、本気で知らないんだな。可愛そうに

小春「来夏どこいたの~?遊ぼうと思ってたのに!」

俺「悪い、家で寝てた」

小春「じゃあ・・仕方ないかな・・・」

不満だが納得してくれたようだ

?「禁則事項とはどういうことですか!?」

ウルフ「理事長の決定です。一日の休みを与えると」

?「そんなことをしている場合ではないでしょう!!」

小春「はぁ・・・バウンド、あんまり喚くと・・・消すよ?」

バウンド「ですが!!」

ウルフ「くどいですよ!小春様を困らせないでください!!」

自分がなだめるのめんどくさいからだろうなぁ

・・・そろそろあいつも来るかな・・・?

小春「海の方見てどうしたの・・・あ、多分来ないんじゃないかな?」

ウルフ「一応イレギュラーにも情報は回っているみたいですよ」

なんでだよ!・・・まぁいいや

小春「今から遊びに行こっ!」

俺「・・・・・はぁ?」

小春「あと2時間あるよね?」

ウルフ「はい、2時間17分です」

正確だなぁ

小春「だから、行こっ?」

俺「そんな暇ないんだけどな」

小春「どうして?敵なんて」

遠距離からのビーム射撃

まぁ直撃ですよね

小春「なっ!?・・・どこから?」

ウルフ「わかりません、注意を」

わからない?何を言ってんだか

俺「雲の上だよ」

小春「え?」

ウルフ「ですが雲なんて・・・」

バウンド「あなたは本当に狙われるだけのことはありますね」

雲はない、、その通りだ

あるのは透明な雲だからな

俺「工学迷彩とはまた厄介なものを」

バウンド「全砲台、撃ってください」

ウルフ「バウンド!!あなたは何をしているのですかっ!!」

バウンド「敵の排除・・ですが?」

小春「・・・・へぇ」

お、小春のスイッチが入ったな

小春「ウルフ・・・潰してきて」

ウルフ「了解いたしました」

俺「このタイミングでか!?撃ち落されるぞ!」

小春「ウルフはそんなヘマはしないよ?」

俺「なら・・いいんだが」

飛び上がると同時に空からビームの雨が降ってくる

それを掻い潜り、雲の中へと入る

しばらくして爆発音と発光

俺「・・・・ヘマしてるじゃねぇか」

小春「あちゃ~」

雲の中からウルフが落ちてくる

そう、落ちてくる。何者かにやられたか、爆風に巻き込まれたか

俺「さらに厄介なものまで連れてきやがって」

雲の中からはさらに部隊が降りてくる

急降下でな、そのまま俺の方に来る

俺「ウルフの回収してやれよ?」

小春「あ!うん!!」

何で忘れるんだよ

バウンド「ここで終わらせてもらいますよ?」

バウンドの装備が軽量型になる

それと同時に上の部隊が地上に着地

俺「いいぜ、準備運動の相手にしてやる」


小型アサルト・セルみたいなもんかな?

あ、それだと規模がでかすぎるか・・・

制御可能、超小規模アサルト・セルだね、うん

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