Contract on the back
『裏の契約』
コントラクト オンザ バック
亜紀「あ~あ、なんだこの状況?」
真帆「まさか私たちでもこんな状況になるなんてね」
アリス「これを生き残ってきた来夏さんはすごいと思います!」
?「藤堂亜紀、いいかげん協力してください」
亜紀「なぜだ?俺じゃなくても勝てるだろ」
?「あなたでなくてはいけないのですよ」
亜紀「・・・わからんな」
?「何をです?」
亜紀「来夏を殺すくらいならイレギュラーを倒した方が早い」
?「その力があれば・・ですがね」
真帆「あると思うけどなぁ」
?「どうしても協力していただけないのなら・・・」
亜紀「ないのなら?」
?「霧島来夏討伐に全力を出します」
亜紀「始めから出せよ」
アリス「それでも来夏さんには勝てないでしょうけどね!」
?「では、いつものように静かに見ていてください」
亜紀「ああ。出来ればもう話しかけてくんな」
?「ええ、さようなら」
別れの言葉と共に、大量のGM兵器が動き出した
それは、軍隊全員が装備しているほどに多い
亜紀「あちゃ~?」
真帆「これはまずいんじゃないの?」
亜紀「でも手出しできないしなぁ」
アリス「霧花さんに任せましょう!!」
真帆「それしかないよね」
来夏・・・生き残れよ
戦意を失った来夏にGM部隊を使うか・・
いや今の来夏の状態は知らないだろうけどさ
これは鬼畜だぜぇ・・・。




