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Dead of God  作者: あき
The second chapter
55/103

Resurrection and vacation

『復活と休暇』

リザレクション アンド バケーション

?「チェックメイト!」

頭に何かを突きつけられる」

俺「・・・・・・・」はぁ・・・。

?「この声を忘れてはいないだろうなぁ?!」

俺「また死の淵から甦りやがったか、このやろう!!!」

空「はっ!!お前はまだ死んでなかったようだなァ!!!」

と言うことはガイアも甦ってるのかよ

ガイア「久しぶりだな」

俺「お前ら!!!!」

空「残念だったなァ!!!」

ガイア「俺だけではないんだよ」

ハル「ここで消えてもらえるかな?」

ソラ「いいかげん追いかけるのもしんどいんでね!」

なんだ・・この数。どこから沸いてきやがった?

・・・亜紀はいない、か。当然だろうな

と、拡散ミサイルが俺の周りに落ちる

ちょうど煙で俺が隠れる様に

理事長「もう帰る時間ではないのですか?」

ハル「理事長!?」

ソラ「うわぁ・・・タイミング悪いなぁ」

理事長「聞こえませんでしたか?」

ハル「すいません、失礼します」

ソラ「あ、先輩! 失礼しました~」

理事長「で、あなた達はどうするんですか?」

空「理事長相手じゃ分が悪いな。帰るか」

ガイア「仕方無いな」

煙が晴れる 

俺「あれ・・・?」

理事長「来夏さん」

俺「なんでしょうか?理事長さん・・?」

理事長「一日だけ、委員会を動かしません」

俺「どういうことだ?」

理事長「一日だけ、準備時間を差し上げます」

準備時間ねぇ・・・。

理事長「まぁイレギュラーはどうしようもありませんが」

俺「充分です。ありがとうございます」

理事長「それでは、明後日に」

俺「はい」

 公園

準備時間ってもなぁ・・・することねぇよ

『家には帰らないの?』

今の状況で帰れるかよ

『学校は?』

無理だ。そこだけは絶対にな

『そういえば3日何も食べてないよね?』

スライムがいれば大丈夫だからな

それに死ねば回復するし

『もー!真面目に考えてよ~!!』

真面目なんだけどな・・・・・。

『何々?』

流れ星

『・・・・・はぁ』

明日は御冬が学校に行ったら帰ろう

『ようやく予定できたね』


厄介なことになってきましたねぇ

フルメンバーですよ、まったく


そして一日の休暇。これがどんな事態を生むのか

・・・全ては明日に?

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