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Dead of God  作者: あき
The second chapter
54/103

Ability of Koharu

『小春の能力』

アビリティ オブ コハル

メルア「おっ?!!!!」

ウルフ「あなたは馬鹿ですか?」

メルア「貴様!!!!私よりも下の癖に!!!!」

ウルフ「いつの話ですか?私はイレギュラーではないんですよ?」

メルア「くっ!!!!!!」

ほ~ん・・・やっぱりこいつらはイレギュラーって存在ではないか・・・。

後ろに誰か居やがるな・・・誰だ?

ウルフ、メルア、小春・・・・このメンバーを仕切るほどの力か

小春「らいっかぁあああ!!!」

そういえばアリアを見かけない・・・・あいつは何をしているんだ?

小春たちが出てきてるのに動かないなんて・・・。

小春「聞こえてる?」

そういえば武器配布元をやってるんだっけ・・・・

武器配布元・・・か、ならGMを作るほどの能力はある

となると、だ。こいつも作れることになるんじゃないか?

こんな馬鹿でかい恐竜・・・無理か?

小春「らーいーかー?」

ウルフ「来夏、そろそろ返事した方が」

ん~・・あと一つ、一押ししてくれれば出てきそうなんだがな

ドンッ そうそう、一押し・・・

俺「はっ!」

ウルフ「少し遅かったですね」

ん?あれ?落ちてる!?なんで??

小春「来夏の!」

小春・・?いつからいたんだろ

あ、待て!この状態で来られたら防げない!!

小春「ばっかやろおぉおおお!!!!」

ブースタ全開で突撃してくる

シールド、最後の仕事だ。頑張れ

小春のこぶしをシールドで受ける

が、壊れる

俺「ですよね~・・ぐほっ」

みごとに鳩尾

地面に叩きつけられる

『あちゃぁ・・・・今迄で一番でかいダメージだ』

α1「全部隊、囲め。終わらせるぞ」

隊長代わりやがったな・・・?

動けねぇ・・・

α1「配置完了か。第一陣、殺せ」

『これは?』

あぁ・・・?ああ、拡散ミサイルだよ

拡散・・・ミサイル・・・?

俺「休んでる場合じゃねぇ!!!」

小春「おぉ」

俺「お前も早く離れろ!!」

小春「止まれ」

ん?あれ・・・ミサイルは・・?

α1「なんだ!?何が起きた!?」

ウルフ「小春様?」

メルア「ほう・・・・」

何がどうなった・・・?

小春「来夏。戦うのはまた今度にしてあげる」

俺「はい?」

小春「今の来夏じゃ勝てなからね♪」

蔓延の笑みでこちらに振り返る

俺「は・・・?」

小春「ウルフ、帰るよ」

ウルフ「はい」

メルア「霧島来夏!!!!」

俺「なんだよ?」

メルア「今日は一度戻らせてもらうぞ!!!」

俺「どうぞお好きに・・・。」

α1「撃てるか?・・・よし撃て!!!」

また拡散か・・・?

・・・・ん?まさか、俺を狙ってない!?

じゃあどこを・・?

どこだ?どこにある!?

『逃げて!!!』

はぁ!?

言われるままに全速力

うるさい程の爆音と

数え切れないほどの爆発が起きる

α1「全滅したか?・・・何!?」

俺「なにしてくれてんじゃああ!!!」

α1「くっ!!!」

α2「α1へ、こちらのチー(ジジッ)」

β1「α1、こちらもむ(ジジッ)」

小春「せっかく逃がしてあげようと思ってたのになぁ」

メルア「まったく持って残念だ!!!」

俺「さぁ・・・素直に死にな」

α1「あ・・・あぁ・・・。」

斬首!てね

俺「お疲れ様でした、ってか?」


小春の本気・・・というわけだな

チート乙! でも敵だもんなぁ

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