Rescue
『救助』レスキュー
少し休もうとして気を抜いた時
横の壁が吹き飛ぶ
少し前の壁だけどね
?「みつけた!!」
俺「!?」
煙でみえねぇ!
?「煙が消える前に早く!」
俺「どうしろってんだよ!!」
?「こっち来て!!」
今はそれしか・・・・って信じていいのか?
奥の方であの起動音がする
タイミング良く煙も晴れる
ウルフ「ようやくおいつめ・・・!?」
?「ほら早く!!」
ウルフ「・・・・・・どうしてここに?」
?「あ~もう!」
怒りながらウルフの方を向く
ウルフ「しかもどうしてその装備を・・!?」
なんだろうね、軽量型のDG-583みたいな?
?「ウルフ・・・その装備使って倒せないなら諦めた方がいいよ?」
ウルフ「あなたには関係ないでしょう!」
?「はぁ・・・小春に毒されたか」
ウルフ「なっ!?」
こちらに振り返り
?「わかった?わかったならこっちに来て」
俺「今ので何をわか・・・ああ!」
敵同士ってことの証明か!
ウルフ「アリアァアアア!!!」
おいおい、こんなとこでミサイルフルする気か!?
アリア「ウルフ!!」
ミサイルが飛んでくるのと同時に俺をかばう体制に・・・
なるわけもなく、左腕をウルフに向かって突き出し
アリア「ガトリングバレット」
全てのミサイルを撃ち落す
爆発でおきた煙の中から
ウルフが飛び出してくる
手にはレーザーブレード
それをレーザーブレードで受け止める
アリア「私との勝負率覚えてる?」
ウルフ「いいえ!」
アリア「私の全勝」
ウルフ「それが!?」
アリア「ソレを使っても勝てないってこと」
俺はなんでこんな冷静に実況してんだろ・・。
軽量DG-583は・・・うん
デンドロのステイメンだよ!!
いやちょっと違うけどね!




