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Dead of God  作者: あき
The first chapter
29/103

How to write a beautiful circle

『綺麗な丸の書き方』

ハウドゥーユーライト ア ビューティフルサークル

昼休み

俺「御冬、綺麗な丸ってどう書くんだ?」

御冬「いきなり何の話?」

亜紀「丸書くのヘタだったか?」

真帆「そんな事ないでしょ」

俺「今日さ、すっごく綺麗な赤丸を見たんだよ」

小春「話が飛んでますねww」

俺「それでさ、2分間見とれてたんだよ」

霧花「へぇ~」

『あ、霧花にばれた!』

俺「俺も綺麗な丸書きたいなぁ~って思ってさ」

ウルフ「綺麗な丸を書こうという意思はすばらしいのですが・・・」

御冬「なんか捻じれてるよね」

俺「なんで!?」

アリス「せいへき・・ですか?」

俺「ちげーよ!!」

亜紀「芸術にでも目覚めたか?」

俺「ガチで綺麗なんだって!!」

なんだろう・・・変な空気に

特に御冬が不機嫌に・・・・

というか今日はいっぱい居ますなぁ~

亜紀「別にいいんじゃね?そのままで」

見せてもいいか?

『ヤメテ!!』

わかったwww

おー8人で食事なの初めてだww

あ、小学校のときは結構多かったな

まぁいいや

 食事終了!

クイクイ

俺「ん?」

グイッ

俺「あーはいはい」

廊下に連れ出される

 屋上

俺「せめてしゃべれよ」

御冬「質問があります!!」

俺「おう」

御冬「性癖なの?」

俺「だから違うって言ってんだろ!」

御冬「本当に?」

俺「なんだよ、綺麗な丸に興奮するとか・・・おかしすぎだろ」

『お前が言うな』

言っていいだろ!?

御冬「なら・・・いいんだ。戻ろう?」

俺「ああ」


丸の話だけで一話使うとは思わなかったwww

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