表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Dead of God  作者: あき
The first chapter
18/103

Relief

『救済』レリーフ

誰を救済するか・・・は内容で!!

小春「バン・・・カァアアアア!!!」

俺「やめとけ」

突き出した腕を受け止める

そして片手で

俺「バスターブレイカー・・・・」

もう一度消し飛ばす

小春「っくぅ・・・・」

やっぱりか

俺「あと何回だ?」

頭を吹き飛ばす

再生する

俺「後何回・・・」

そしてまた飛ばす

俺「コロセバイイ?」

そして再生を追いつかなくなる

俺「さよならだな、バスター」

小春「っ・・・バ・・・・ン、カァアアアア!!!!」

ボロボロの体で最後の一撃を放つ

それを受け止めてやる

俺「ごふっ・・・・満足したか?」

小春「っ・・ガトリン・・グ、バレ・・・ッ」

俺「やめろ」

その場にへたり込む

俺も前にしゃがむ

俺「なんで俺を殺そうとした?」

小春「ウルフ・・が・・・ころせ・・・って」

俺「お前は死神か?」

小春「ある・・じ、ウルフの」

俺「お前はもう戦えないな?」

というかこいつ何気に神なんだな

あ、そうか。だから霧花が追っていたのか

小春「まだ・・・たたか・・う」

俺「誰と?」

小春「きみ・・・と・・・。」

俺「アトリビュート、ヒーリング」

少しだけ回復してやる

さすがに立つ元気はないか

俺「俺だけか?」

小春「そう」

殺意が支配しているなこれは・・・。

小春「ガトリング、バレット」

銃口を向けられる、が無視

俺「普通の人間に戻りたいと思わないか?」

小春「普通・・・?」

俺「日常の記憶以外を消して、平穏に戻りたくないか?」

小春「戻れないよ」

『もどさないでよ!?』

あーうるせぇ

俺「引き金を引け」

小春「!?」

俺「その後、殺す」

小春「・・・・・・・」

銃口が回る。そして発射

『何してるの?』

うるせぇよ

全回復

俺「バスター・・・ブレイカー・・・」

綺麗に消し飛ばす

終わったか

『聞いてる?』

俺「聞いてるよ・・・。」

『なんで助けようとしたの?』

俺「なんとなくだ」

だからってさっきの攻撃で手は抜いてない

・・・・・嘘

抜いたよ。ああ、斜線をずらしたさ

でもウルフは確実に死んだ

ビル跡地に瓦礫すらないからな

なんだこの魔法

小春は・・・・気絶してる?

俺「起きてるか?」

小春「・・・・・・。」

『詰めが甘いなぁ・・・。私が殺してあげようか?』

俺「お前じゃ無理だろ」

『ごもっともww』

どうすっかな?置いていくのもかわいそうだしな

雨降ってきたし、ほんとどうしよう

俺「連れて帰るか」

『きゃーこの人誘拐犯でーす!!』

俺「人聞きの悪いこというな!!てか誰にも聞こえないからいいか」

とりあえず抱き上げる

『お姫様だっこかぁ・・・いいなぁ』

俺「うるせぇ」

しかたねぇだろ他に抱え方しらねぇし・・・

肩車。いやいやいや!落ちるから!!うん、やめよう

このままでいいか


なんで助けるの・・・?

という疑問は残るよね


まぁそこら辺は自己解決で!多分この先

出てこないんじゃないかな?その話


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ