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Dead of God  作者: あき
The first chapter
14/103

Servant before

『前の従者』サーヴァント ビフォア

そういえば背景色をを変えましたが大丈夫ですか?

白色だと目がチカチカするんですよねww

いや、部屋の電気付けてないからですけどねwww

自室

俺「ん・・・?」

いてぇ節々がいてぇ・・・それも引きずられたときの痛みだ

今何時だよ・・・・10時か

えーっと、意識がきえたのは~・・・。

5時くらいか?多分それくらいだろう

5時間か、短いな。一日は覚悟してたんだが

御冬「馬鹿なお兄ちゃんに質問です」

いきなり視界に現れた御冬に少々驚きながらも、平常心に戻る

俺「・・・・・・・」あれ?

さっき声でたのになぁ・・・おかしいなぁ

御冬「頷きでいいから」

コクッ 頭を動かす

これ、痛い!!なんていうか コクッ よりゴキッ!なんだが!?

あ、これもしかして再生途中で起こされたか?いやそうだろう。それしかねぇわ!!

御冬「ゲームに参加してるよね?」

コキッ あががが、首の骨が!!骨がぁ!!!

御冬「真面目に答えてね?」

真面目だよ!!真面目だけど首いたいよ!!!?

御冬「あの時助けなかったら、死んでたよね」

・・・・・あ、そうか。忘れてたわ

コクッ

御冬「どうしてお兄ちゃんは死神なの・・・?」

俺「あぁ?」

声が出たのはいいけどすっごく低かった

御冬「あの時・・今までずっと疑問だった!!どうして・・・死神なの?」

月の光で涙が光る

御冬「どうしてお兄ちゃんは・・・死んだの??」

俺「いや、知ってるだろ全部・・・あ、そうか俺が死神になった過程がわからないのか」

あの後、御冬が逃げた後の出来事だ

俺は鉄パイプで撲殺される前に、誤射で死神に刈られてる

で、死神に謝られて、死神として転生・・・いや元に戻っただけだけどね

契約者、主を見つけないとすぐ死んでしまうから!と言い残して逃げる死神

そういえば俺の能力ってあの人のなんだよなw

で、家に転送されて・・・という流れだ

御冬「その誤射した人・・・死神はどこにいるの?」

俺「消えたよ・・・死神に刈られてな」

御冬「刈られた・・・・?」

俺「それも最上級のやつにな」

それを聞いたのはすぐ後だった

俺を誤射したのは・・・いや誤射じゃない

その死神が俺と被っただけだ

で、避けるだろ?じゃあ俺に当たるわけだよ

ちなみにその最上級はまだ生きている

御冬「・・・・そういえばね」

俺「ん?」

御冬「霧花さんの従者、お兄ちゃんと同じ日に死んでるんだ」

・・・・・・おいおい

まさか神を狙うとか言っているが狙いは仇討ちか?

ん、そういえばあの人・・羽が白かったな

羽・・・・?あれ?なんで羽なんか・・・。

俺「霧花は?」

御冬「下にいるけど?」

 リビング

俺「霧花ぁ!!!」

霧花「ん!?あぁ復活したんだね・・・。」

俺「んなこたどうでもいい!!お前の従者、なんで羽なんか生えてんだよ!!」

霧花「やっぱり来夏が受け継いでたのかぁ・・・・」

やっぱりだと?

霧花「その力、全てにおいてあの子のなんだよね」

そういえば小さかったな、霧花と同じくらいか

俺「お前ら・・・・双子だったのか!?」

霧花「そうだよ、麗花れいか。私の従者であり、天使」

天使・・・・?

霧花「ちなみに私が今追っているのは、堕天使」

俺「初めからそういいやがれよ・・・。」

霧花「ごめんね・・・思い出してなかったし、私も忘れてた」

俺「忘れて・・・た?」

霧花「あの堕天使、痕跡を残さないんだよ。自分が近くにいる時以外」

俺「つまり」

霧花「近くにいる、あの・・・堕天使が」

俺「じゃあ回復あるからこれで・・・あ、今日は寝ていけよ?また追いかけてくるからな」

霧花「それって契約違反じゃ?」

俺「俺もしくじったからな、お相子だよ」


天使、新キャラですね。まぁ少し言ってしまいますけど

天使というのは一つの能力です。

『天使』というのが存在するわけではないです

最上級の2番目ですね、堕天使は3番目

一番は・・・神ですね。それはわかりますよねwww

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