End and recovery
『決着と回収』エンド&リカバリー
亜紀戦決着ですね!
全弾を防ぎきる、いや数発掠ったり当たってはいるが
致命傷にはならなかった
亜紀「これでも・・・無理だと?」
やべぇしゃべる元気もねぇ・・・。
亜紀「くっ・・・あと少しなのにな・・・」
亜紀がひざをつく、それから倒れる
俺も限界だ・・・ごめんな御冬、また俺は
また俺は・・・・?
俺は・・・なんだ?
またお前か、何で邪魔をするんだ
『君はまだすべてを思い出したわけではない』
だから・・・なんだよ
『君はどうして死神になったんだい?』
それは・・・・昨日思い出したはず、なのに・・・忘れた
『それは君にとっては大事じゃないのさ』
大事じゃない・・・・?
『この光景を見て、一般人はなんていうだろう?』
目の前は血の海だ、公園ではない
大惨事だな
『大惨事で済むのかな?』
無理だろうな、げほっ・・・!?
亜紀「シャ・・・ドー」
『すごい足掻きだ、いつぞやの君みたい』
俺みたい・・・?これが?
『鉄パイプ』
ぐっ!!頭が、割れる!!!
『つまりはそういうことだよ』
これが・・・真実?
『そう。君が死神になった理由』
俺の、最初の契約・・・。
って、俺、あの時足掻く暇さえなかったぞ?
『まぁまぁ・・さぁ帰ろう』
ああ、そうするか
ドンッ と横から蹴られて意識が飛んでいく
私「はぁ・・・やっぱりボロボロ」
お兄ちゃんを回収しに着たはいいが、ここまでひどいとは
辺りが暗すぎで見えない
?「馬鹿にぃ・・・帰るよ」
私「あれ・・・?真帆ちゃん??」
真帆「あ、御冬。奇遇だね」
私「そうだねw普通お兄ちゃんを回収するなんてまずないからねww」
真帆「しっかし、派手にやったなぁ・・・。」
そう来た時は夕焼けで赤いのだと思ってたら
私「よく、ここまで血をだせるね」
真帆「うちの馬鹿にぃが出したのかな?」
私「私のお兄ちゃんもだけどねw」
あとの人はどうしよう、それより早く帰らないと
私「じゃあね、真帆ちゃん」
真帆「うん、バイバイ!」
この妹達・・・なんで回収できるくらい力があるんだろう?




