一話 優と茜の文化祭
文化祭編であまり登場できなかった人たちの視点です。
優と茜目線
時は文化祭一日目まで遡る。
優と茜は二人で文化祭を回ることにしていた。
前々から約束はしていたのでその日がきたという感じ
「なあ、茜」
「ん?どーした」
「えーと⋯いや、そういえば律達はどうしてるかなってさ」
「あーね。今二人とも働いてるんじゃない」
この時律と水野さんはカフェの方で働いてる。
だから、今がきっとチャンス何だと思う。
「なに~、なんか悩みでもあんの?」
「べ、別にねえな」
「ほんとに〜?」
(ここで感づかれるのはまずい)
優はこのあと一世一代の大勝負をするつもりでいた。
(果たしてどこまでいける?)
茜をごまかし続けるのは優も本望ではないから今日決心をした。
(俺は今日茜に告白するんだ)
そう、優は告白するつもりでいる。
だが、当日になってひよってしまったのである。
「優なんか今日おかしくない?」
「ちょっと疲れてるのかな」
と俺はハハハと笑ってみせた。
「ふーん、ならいいけど」
俺は一安心してると
「疲れてるんだったら外の空気吸わない?」
「そうだなちょっと休みたいわ」
「ここからなら屋上のほうが近いからそっち行こ」
というわけで二人は屋上に行くことにした。
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「ふー、空気がおいしいね」
「そうだなー」
「で、何か言いたいことがあるの?」
「え?気づかれてたのか!」
優はまっすぐな性格のためつい顔に出ることを茜は知っていた。
「まあ?幼なじみだしわかるよ」
「かなわねぇな」
そして、優は決心した。
「茜。俺と付き合ってくれ」
「なーんだそんなことだったの。」
と少しからかったあと
「そんなのオッケーに決まってるじゃん」
「ありがとう。改めてこれからもよろしくな茜」
「おー、もちろん」
と俺達は手を交わした。
こうして文化祭カップルが爆誕したのだった。
恋愛は人それぞれ




