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陰キャくんとヒロインちゃん  作者: 霜月みぞれ
一年 文化祭編
32/70

三十二話 劇の内容は?

というわけで決めることになった劇の内容だがそうそう簡単に決めれるものではなかった。

なぜか、それは意見を積極的に出す奴らの意見が違うからだ。

そして、俺のように他人任せのやつが多いからである。

まあ、内容は色々だ。シンデレラだのなんだのよくあるやつだったけど特に文句を言うつもりはない。

(裏方回れれば最高なんだけど)

しかし、そんな不安は杞憂だったようで俺は裏方に回ることができた。

ちなみに劇は結局シンデレラということで収まった。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



その日の夕方に雪音が遊びに来た。

「律さん裏方に回ったそうですね」

「そうだな」

すると雪音は残念そうに

「律さんが王子様役やってくれたらよかったんですけど」


雪音はシンデレラ役にクラスから期待されて半強制的にシンデレラ役をすることになっていた。

ちなみに王子様役は人気殺到で凄いことになっていた。(俺と優と佐藤は不参加)

「え?」

「あ、いえ、違いますよ。」

と慌てて


「そこら辺の男子より律さんのほうがいいってことです。だって、友達ですしね?」

なぜ俺そして、なぜ疑問形。

「なら優でもいいのでは?」

「山本さんには茜さんがいるじゃないですか」

まあ、雪音には頑張ってもらうしかない。

俺は裏方しないと心に決めているからな。


「裏から支えるからさ、まあ頑張ってくれ」

雪音は仕方ないですねとあきらめ気味に言った。


それから文化祭の準備はどんどん進んだ。

俺は劇のほうは裏方なのでカフェの方に回ることになった。


ちなみにメニューは没案になった屋台のものらしい。

こっち(カフェ)は俺だけか」

他の四人は皆なにか劇に出ている。

優は本人曰くエキストラをしてるらしい。

ならこっち手伝えと言ったら打ち合わせがあるとか言って逃げやがった。

茜は魔女役らしく気合を入れていた。

佐藤はナレーションらしい目立ちすぎるのが嫌いな奴らしい選択だった。

ちなみに王子様役は二宮がやるらしいが男子たちでそこまで行くのが大変だったそうだ。

「しばらくは一人かな」

と俺は黙々とカフェの準備をしていた。

そういえば、文化祭は家族が招待できるらしい。

雪音も晴也くんに送るそうだ。

親にはと聞いてみたら「忙しいですからね。送っても来れないと思います」と言っていた。

(俺も母さんたちに送っておくか)

そして、ある一定度の準備が済んだので俺は帰っていいことになった。




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