僕達は痛みに慣れ過ぎた、だから気付かなかった。
荒廃した街に佇む数十人の若者。
ゆっくりと日が昇る。
白銀の髪を二つに結んだ少女が立ち上がった。
その先に何があっても。止まらない。
繰り返される悲劇の数々
叫ぶ絶望
苦しいのに、辛いのに
僕達は悲劇に慣れ過ぎた
夢を見て悪夢から目覚めたその先には
流れるように出会った人々が、後から消えて闇に変わる
振り上げた勇気は僕達の想いの力さ
嘆く闇を切り裂き明日の未来を勝ち取る為に
例え傷付いても、例え失っても
僕達は止まらない
この光は失わない
偽りの闇を切り裂いて
望む明日を僕達は掴み取るよ
甘い誘惑が街を惑わす
生きることに疲れた人々を
それぞれの思惑が自我を失い叫ぶバーサーカー。
少しでも構わない
その勇気で
立ち上がろう僕達の正義のために
どんな闇が立ちはだかっても
僕達も走るのを辞めないから
いつか叶うよ
僕達の光が
見えない闇を打ち払うと信じてるよ
代表作にしている作品のイメージした詩です(`・ω・´)ゞ