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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

悪役令嬢、軍人に転生してしまった件。

作者: ユキア

前世、私は悪役令嬢だった。それをたった今知った。それは偶然だった。図書館でふと眼に入った小説を暇つぶしに読んでみたのだ。するとどうだろう。


そこにはかつての私の名前が書いてあったのだ。転生する前、私、アデーレ・ルッツはアリーシャと言う名前だった。手に取った小説には自分の名が書いてあり、そして、残忍な人物だと書いてあった。


「人を人とも思わない悪役令嬢…………。」


正しい、私には人の心は処刑される最後までわからなかった。

そして、今、私は転生し、国の軍人を志望している。


我が国は軍国主義であり、戦争時分なのだ。国の為?否、自分の鬱憤を晴らすためである。私は貧乏な家に転生してしまった。


故に、この軍国主義の国で軍人を目指す事にした。軍人になればそれなりの対価がもらえる。この生に置いても贅沢の限りを尽くしたいのはもはや令嬢としての性だろう。さらに人をなんの躊躇もせずに痛めつけられる。日々のストレスを発散できるのだ。血に飢えた獣にはいい狩場だろう。こうして私はもうすぐ初戦を迎える。ここで成果を出せば昇格できる。アデーレは陸軍士官学校を卒業し、遂に初戦を迎えた。


アデーレはそこで多くの人を殺める。

銃声が響く戦場においてアデーレは殺られる前に撃つ。

銃を握ったアデーレは悪魔の如く人間を殺した。こうして、アデーレは初戦を勝利したのだった。そして、成果を出したアデーレは昇進した。


読了ありがとうございます。


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今後ともよろしくお願いします。

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