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ああああああ
尻尾が生えていた。
、、、、、ん?
尻尾!?
サキュバスというものをご存知だろうか そうあのエチエチエチなあのサキュバス
多分そうだろう、そうだと思う 、うん
それがいた
しかし 子供
背が低かった
「怖がらなくても良い 吾輩はお前には何にも危害は加えん。ただちょっとだけ 頼みがあるのじゃ」
「た、頼み?」
「左様 聞いてくれるか?」
「まあ、、、聞くだけなら はい」
「お主 ワシのために働く気はないか?」
「。。。。。。え? なんで?」
パチクリと目を開く子供
「いやなのか・・・?」
「 だって、なんか怪しいしまず君誰」
「はあ これだから 下等な生き物はぁ」
めっちゃ失礼な子だなこの子。。。
やれやれと首を振る
「こんなに可愛い我輩がお願いしとるのだぞ?
普通なら むしろ自分を差し出して下僕にしてくださいっていうところじゃろうがよ」
「言わないよ」
「むむむ 泣くけどいいか?」
「えっ。。。」
「泣くぞ」
顔が歪む
「うっ、、、うっ。。。 うわぁあああああああああ!!!!!!!」
「ちょっ、、、え、?うるさ。。。!」