プロットがコロコロ変わった時
今回も自身が書いてる「エレメンタルマスター」の話です。
はい、前回描いたスタンプを貼って行って最後にトーナメント行って、決勝トーナメントをやっていくってプロットがぶっ壊れました(笑)
ええ、もうガラッと変わりましたよ10日くらいかかって色々こねくり回して変わりました、
理由は僕が「スタンプの所が面白くない、って言うか全体的に面白くない」っと言う感じでバッサリ変わりました、
どこがどう変わったかとかは流石にこれ以上変わらないと思うので秘密にしときますけどね、友人に見せたら「この大会、大会不可能レベルで崩壊しませんかね?」っと言われて
いっそやってやるか、ハードルも上がるし、っと言う感じで変わりました、大会が順調に進み過ぎてつまらない、っと言う事態になったわけですよね。
こういう事創作をやっているとよくなります、って言うかもう一回や二回じゃないのでここで言う構成力って言うのはもう慣れだと思います、
最初こそうんうんうなってどうやって、完結まで導こうかな~っとか考えてしまいますが、だんだんどのシーンが起で承で転で結なのかわかってきちゃうとか、
そう言う感じなんだと思います、芸人みたいに瞬時に、ボケとツッコミが出来るかって言うと僕はできないんですけどね、ツッコミとか、
ツッコミは高等技術だと思います、ボケはボケだけやると誰も笑わない、常識と言う名のツッコミが状況を説明してその異常性を説明する、
その繰り返しがお話の中に組み込まれていくんだと僕は思います。
で、何の話でしたっけ?そうだったプロットの話でしたね、軽く『プロットネームの作り方』という参考書を読んでみましょう。
◆読み応えのある漫画にするためには何が必要か◆
全ての漫画は『人間ドラマ』である。
ストーリー漫画を描くうえでよくありがちなのが、メインキャラクターの表面的な部分だけを考えて描いてしまい、内容が薄く読者にも伝わらない、
ということである。漫画で最も重要なのはキャラクターであり、キャラクターを魅力的に書く事が出来れば、面白い漫画にならないと言っても過言ではないだろう。
では魅力をだす方法とはなんだろうか?それはまず『キャラクターの事を深く掘り下げる』必要がある。
性格一つ決めるにしてもあらゆるパターンを考えてみよう。たとえば根暗な主人公を書こうと思った時、そのルーツを考えてみる。元から根暗なのか、
過去に何かあって根暗なのか、事情があって根暗のフリをしているのか、など。この三人からはそれぞれ違うストーリーが生まれるだろう。
このようにキャラクターに重点を置けば話もスムーズに進みます、○○なシーンがあって、
っと言う作り方だとシーンだけでキャラクターがどう動くのかが書かれていない物はバツになってしまいます、と言うより自分が後でうんうんうなって困るだけなんですけどね、
キャラクターが動いてそれが初めてストーリーになる。っというのが言いたいのが今回の事です、それが出来ればどのシーンでもキャラクターを重点に置けば、
それだけで話が動きます。
もう一つ 『プロットネームの作り方』という参考書を読んでみましょう。
◆なにがなんでも書き上げる◆
これが一番大事なことだが、途中で煮詰まってしまったとしても、投げ出してはいけない。かならず最後まで書き切ろう。
(中略)
特に、マンガを実際に何本も描いたことがないような人の意見であれば、いよいよ気にする必要はない。
アドバイスはあくまでアドバイス。信じるべきは自分である。自分が書きたいものを自信をもって書こう!
結論、自分の好きなように書こう!っという閉めです(笑)身も蓋もないですが、これが面白いんだ!って言うのは面白いんです、
その気持ちを大切に面白いと思った所の技術を上手く表現できるように自分を磨く、それが近道なんだと私は思います、プロットで悩んだら面白い!っと思った所は削らない、
つまらない、っと思ったら重いっ切って削る!そうすれば必ず面白い作品が出来上がるはず何です。
あとは上手く表現できるかの技術だけで、ネタやアイディアはそれより上位に行くはずですがそこのアイディアは探していくしかないんだと思います。
だから日常を面白く書ける人はどのシーンを書いても面白いと言われるわけですけどね。
そんな感じで今回はこの辺で。