電撃小説大賞に挑戦してみる6【強敵!推敲との戦い!】
ざっくり言うと、ことの発端は知人に「通常の3倍読みにくい!」っと言われたことです。
なんですとお!? 普通以下はまずい! っとなりました、確かに文章作法はなんとなくしか勉強してませんが……というかそもそも作品完成まで行かなかったので推敲している余裕がなかったのもあります。
なので文章作法を一から、基礎から勉強し治そうっと思ったわけです。というわけで今持ってるライトノベルの書き方みたいな参考書を読んでいると根本的な所で間違っていることに気が付きました。
「推敲を「書き終えた後」から始めるのはちょっと遅い――というと、意外に思う人もいるだろうか。実は、理想の推敲は毎日執筆を終えたところ、あるいはその日書き始めるタイミングで読み返す癖をつけることなのだ。これで内容の矛盾やキャラ&文章のブレを防ぐことが出来る」
…………、何ということでしょう。毎日やるべき反復練習を、私はやっていなかったのだ。言うなればアレです、パスの練習をやらずサッカーの試合だけやってたような……。あるいはストレッチかな?
まあ、解った所で推敲をしないことには始まらないので。絵で言うとラフ絵まで描き終わったという気持ちでやっていきましょう。完成率50%です。
必死こいて20万文字を圧縮して、10万文字にやっと収まったと思ってからの原石磨きです。
「一ヵ月ストレッチしてなかったので、今から1ヵ月分ストレッチします」
みたいな事を言っている、アホとしか言いようがない行動ですが。まぁなってしまったものは仕方がない、とりあえず始めてみます。
とりあえず音読しながら始めるのもいいのですが、音読したつもりで書いていて通常の3倍読みにくいのであれば自分は信用できません。なのでソフトークを使います、いわゆる音読ソフト『ゆっくり』です。
疑似的に客観視をしながら始めて観ます。
「さあ始めましょう、ゆっくり。10万文字を読み上げて下さい」
俺達はこの険しい男坂を登り始めたばかりだった。
たぶん続く。




