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読書量を増やせば自分の作品の質が上がる?

 よく読書量を増やせば自分の作品の質が上がるような事を聞きますが本当なのでしょうか?


 もっともらしい本の意見ではあるのですがやはり私は疑ってかかります、疑って、解析して、その上で自分が納得できるものであればそれを自分の血肉とする、

あと作者はSで読者はMと言うのも興味深かったです、私竜騎士07さんの作品が大好きでひぐらし、うみねこ、彼岸花、ローズガンと見て言ってるんですけど、

うみねこのなく頃にでの作品のテーマがドSだったのですね、うみねこは最終的に答えを出さないで終わりを迎えましたけど、

ホラーものは答えを出しちゃいけないってどこかで言ってたような気がするのであれで良かったとは思いますが、読後感はよくなかったかもしれませんね。


 それはさておき、読書量です読書量、読書量を上げれば書いてる作品の質は上がる、本当なのでしょうか?

実際私も読書はどこかの誰かに負けないくらいには読書はしているとは思います、誰かってのが決まってないのが悲しいところですが、それでも読む行為をやめることはしていません、

それによって創作意欲を掻き立てられることもよくあります、アイディアが無ければ書く事は出来ないし、そのネタを膨らませる事もできませんしね、


 私の結論としては読書も書く事も両方やっておくとバランスはいいと思います、じゃあ遊びは?っと私は思ってしまうのですが、それはまたあとで。

読書量を上げれば良質な作品が書ける機会が増えます、読んだ内容よりも発想で自分の方が優れてると思うならそれを書いてしまえばその本より良い質で作品は仕上がったことになります、


 何にも読まずに書く事だって出来るとは思います、でもそれは、そのネタは他の人が読むとどこかで似たようなネタになってします、または逆に観ずに自分の味を存分に出す!

実際パクってないのだから自信をもって自分の味付けをする、もしも作家になったのなら読む時間とかが激減して、アイディアを吸収する機会が減ってしまうと思います、

その場合は自信をもって自分の味付けをする、バ○マンで言ってたことです。

しかしネタが出なければどこかでそれを補充しなければならない、そんな時の映画や漫画や小説だと私は思うのです、でもそれら作品から吸収した素材で作品は、

簡単に言えば映画や漫画や小説のパクリになってしまう、普通ならわかりませんが、ならあとは実体験しかないじゃないですか、実際に遊んだりして、カードゲームならカードゲームで

知恵を絞って、イメージしてそれを元にネタとなるアイディアをだす、もしくは日常の何気ない風景を異世界でやってみると別物のファンタジーになる、

やっぱり作家は嘘つきの方が良い作品を作れるのでしょうか?

そんなことを考えながらの昨今です、普段読まなさそうな本を読むのも勉強になると聞きました、趣味の本は趣味でいつも読むからその知識はどんどん吸収してしまう、

現に私お小説家になろうのエッセイ、小説を書くにはどうすればいいかなどの文章を読みますしね、そんなこんなで何も読まずに書く事については以上でした。


 では色々読みながら書く人はどうすりゃいいんでしょうか?読むだけなら沢山読めばいいわけです、しかし書かねばわからないことの方が多いい、いや、

圧倒的に書かないとわからない事の方が多いいと思います、どれぐらいの気合で読めばいいかというと、読んだ文字の分量だけ自分も文字を書けば、打てばいいのですが、

大体そうはなりません、大体の場合は、読んだ本の分量より文字は少なくなると思います、漫画なんかだと露骨に分量は少なくなると思います、よく、文字を少なくして、

もっと読みやすくとかやりましたし、絵本かよって思いましたもん、その分小説というか文章、文学は、情報量が多くて助かります、言わなくていい事でも言っちゃいそうですけど、

その分読んでくれた読者に正確に言いたいことは伝わりますし、漫画と比べたら伝わりすぎてしまっているかもしれません、まあ逆もしかりですけど、

百聞は一見にしかずって言葉がありますし、百回の言葉より、一回見たほうが速い事の方が多いかもしれません。


 っで…沢山本を読むのはいいんですけど、それで文章力って上がるのでしょうか、私の場合圧倒的に書いてる時間の分量上げたほうが作品の為になってると思うんですけど、

そこんとこどうなんでしょうか?確かに文章としての質は下がるかもしれません、妄想垂れ流しの方が書いていて楽ですし、むしろ逆に妄想垂れ流しの方がリアルにならなくて

きついですし、その妄想をどうやってリアルになるかを研究するために、ファンタジー作品を読みますし。


 やっぱり読者量を増やせば自分の作品の質は上がるのでしょうか?むしろ元にした作品をマネしたことによって劣化してるのではないのでしょうか?そんな事を考えてしまいます、

誰か明確な答えを持ってくれるのならありがたいのですが、結局この話はそんな疑問を残しながら終わろうと思います。

読むのはきつくないし苦にならないしね~…まるでぬくぬくとこたつに入ってるような気分です。 

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