【公募】GA文庫に募集した時に気をつけたこと【1次選考通過】
2019年10月14日あたりで募集した『少女は異世界ゲームで名を上げる。』が1次選考を通過して、2次選考で落選しました。
その時に感じたことをメモ書きしておこうと思います。
もくじ
その1:ラグがめちゃくちゃ長い!
その2:行き当たりばったりじゃなくてプロットは書こう。
その3:環境の変化で出来る事は増えたけど集中力は散漫に。
その1:ラグがめちゃくちゃ長い!
自作『少女は異世界ゲームで名を上げる。』は、日記を観る限り。2016年6月4日に応募して、2017年4月10日に電撃大賞に初めて公募したと書かれています。
そして今この記事を書いてるのは2020年6月27日……。
――4年間ラグがある!?
そう、GA文庫さんに見せた公募作品は。私の4年前の実力を観てしまったのです! 今だったらもっと実力あるのにー! とか思っちゃいますが。これが意味することは、出来上がった作品はなるべく早めに公募に出した方が良いということです。ダメだと思っても応募しなくちゃスタートラインにすら立てません。だから過去の自分に思いっきり激を飛ばしたくなりますよ! ええ、推敲はしましたけど……。
むしろ、10万文字完成してからが本番みたいな。
その2:行き当たりばったりじゃなくてプロットは書こう。
プロットを書いて無い事を編集さんにはお見通しだったようです。でもそうなんですよね、最初公募するつもりで書いて無かったから……。
あと、最初に書いた。完成原稿は。【作品】じゃなくて【プロット】として観た方が良いかもしれません。
・まず、10万文字分のプロットをとりあえず書き上げる。
・次に、その10万文字の読切作品を元に推敲してプロットをシナリオにする。
・これが一番早いと思います。だから一度完成してからが本番です。全部見直して、全部書き直しましょう。そんぐらいじゃないとプロットを読まされてると思われてしまいます。
その3:環境の変化で出来る事は増えたけど集中力は散漫に。
社会人になってから、お金は入って来たので。液タブ、大きなプリンタ―、キーボード、トリプルディスプレイ。と欲しかったツールとか色々手に入るようになりました。
やれることも増えました。イラスト・漫画・小説・音楽……。出来る事を増やす旅をしたら、時間と金さえあればほぼ何でもできるようになっちゃって集中力が散漫になっちゃいました。
だから「俺は小説しか書けないんだよォー!」の方がある意味集中できて幸せだったかもしれません。
なので、これを読んでくれた人に対して。私は、出来る事増やすのは良いけど。自分の環境にあったジャンルをあえて意識して専念する力も必要だよ! と言いたいです。
なんとなくだと、寄り道が増えてゆく一方なので。ちゃんと近道も知ってから寄り道することを強くお勧めします。
とりあえず今日の久しぶりの更新はこのへんで、今の環境にあった自分のライフスタイルを確立しましょうって話でした。