情報量を増やす、作品を長く生かすための思考。
書いてないより書いた方が良いと言う事でまたも始まりました。
まあ日記ですしね、軽い気持ちで書いていきましょう。
この前漫画を持ち込んできました、言われた感想としては『白い、薄い』です。
何が薄いって画面が白いんですよ、どうも自分が書く漫画は画面が白くなりがちで、情報量が足りてないのか、
いや情報量が少なくても白く見えない工夫はいくらでもあるから構成の問題か、などがあります。
これはつまり自分が書く作品が比較的情報量が少ないと言う事を表しています、それは小説に置き換えると、
モノローグや一つ一つの情報の情報の少なさを指摘されたと言ってもいいんじゃないでしょうか?
「では治そう!」となるわけですがそもそも情報を増やすってどうやってやるの?、絵なら書き込み量を増やすっというやり方がありますが文字で情報量を増やすとなると、
妄想量を増やすぐらいしかありませんよね?さて困った困った、普段人と話さない上に妄想だけは自信があると思っていたのにほかの人に比べて、
妄想量や情報量が少ないといわれちゃいましたよ、いや、実際には言われてないんですけど。だけどそういうことじゃないですか。私は今、
一人で話を進めることの限界を感じています、ではもう一人話し相手を増やしましょう、妄想の子です、っていやそんなことじゃないだろうと自分でノリツッコミを入れたくなります。
私はエレメンタルマスターを完結させました、これは自慢です、これぐらいしか自慢することがないので自慢させてください自慢です。
残念ながら閲覧数PV数は自慢できるほど多くはなりませんでしたが、完結を目標にやってきたことなので、気分がいいくらい完結させることができました、
完結させるために書き、練り、思考し、どうすれば完結すればいいのか書き、今できる最高の形で、語りで、完結することができました。
しかし、現在書いている『絵描きのマリーが異世界へ行くとこうなる。』のほうが明らかに閲覧数が多いいんですよ、それは喜ばしいことなんですが、いかんことです私負け癖がついてます。
「いいんならそのまま続きを書けばいいじゃん」っと思うかもしれません、しかしここで新しい問題が発生しました。
今までは完結するために、完結のために、面白いストーリーを最短距離で書くことがある意味目標でした、そうしなければ作品が完結しないと思ったからいいんです。
しかし、今度は『面白いネタを長く生かしながら面白いストーリーを描かなければならない。』っという新たな問題が発生しました、
これはドラマなどを見て長い作品の構成を勉強しなければならないかもしれません、でも勉強だけじゃ作品は完成しません、
今できる材料で頭で何とか『長く面白いストーリー』を作らなりません。何とかならないのでしょうか?
せっかく前作エレメンタルマスターより閲覧数を稼げる作品ができた!今度はこれで前作以上に長く面白い作品を作らなければならない、しかし果たしでそれができるのか?
前作エレメンタルマスターは構想10年という長い構想時期があったからネタには困らなかった、しかし今度はそうはいかない、今ネタを出し今構想を練り、今書かなければならない。
それが果たしてできるのか?
などという苦悩が現在作者にはあります、とても共感できる内容じゃないような気がしますが、書かなければ何も進まないし、情報量も減る一方なので書いてみました。
作品を長く生かすいい方法というものをぜひ知りたいものです。
個人的によくやられている形としては『敵キャラを増やす』というのがよくやれれますねまたは『新キャラを出す』
しかしそれだけで果たして長い長い作品人生を乗り切ることができるのでしょうか。主人公は結局一人にしておかないとわかりづらさに拍車がかかる、
もっと長編で長く続いて人気な作品を参考にしなければなりませんね、例えばサザエさんとかクレヨンしんちゃんとか銀魂とかとある魔術の禁書目録とか名探偵コナンとか、
ドラマだと24とか、あとワンピースとか。
やっぱりキャラクターを増やす以外に方法はないのでしょうか?目に見えて話が複雑に長くなりますもんね。