面白い話を書くには。
自分のための小説論
はい、始まりました、自分のための小説論つまり俺得というわけです、どうせぐだぐだになるんだったら最初からグダグダにしとこうというね、そんなゆるーい感じで、
チラシの裏でも見てるんだな程度の気分で見てくださればありがたいです。
なんでこんな話を書こうと思ったかというと、自分のテンプレートが欲しかったんですよね、ノートに書くとバラバラになるしどこに行ったのかも忘れてしまう、
なら自分の小説論みたいのを書こうと思ったんですが、やっぱりあるんですよね、そういうのは世の中にあふれてる、あふれてるんですけど自分で書いておかないと忘れてしまう、
忘れてしまうと言うのは成長してないのと同じなんですよ、それは嫌だ、ということで今回の小説論を書こう!っとなります。
初めに自分の自己紹介を、漫画描きです。漫画家ですと言えない所が辛い所、漫画だったら読み切り数話描き切りました、完結で。
で小説書き始めて1ヶ月たってないとゆうね、なんか順序が逆なような気がしますがそんな感じで。
二次創作では東方で「変態うさぎが幻想入り」というタイトルで書かせていただきました、オリジナルキャラが主人公で3年という歳月で何とか完結までもっていきました、
長いシリーズものも経験済みと言う所をアピールしたところでそろそろ小説論に花を咲かせようではありませんか。
面白い話を書くには。
面白い小説を書くには、になってない所がミソです、自分まだ小説で面白いもの書けた自信が無いので、
でも面白い話だったら何年もストーリーの事でうんうんうなって来たので言えます、適当に戯言は言えます。
まず面白い話を考える、自分で面白いと思った所をメモしておく、次に面白いと思った所をなるべく削らない。
よくやっちゃいがちなんですよね面白いと思ったけど後になってストーリーと矛盾しちゃうから消しちゃおう、削ろうって、これをやらないとどうなるか、
ストーリー<面白い話
という感じになるんですよ、自分が面白いと思った所は、大抵の人は読んでもらうと面白いって言ってくれる、言ってくれないということは技術が足らないと思って下さい。
単純な話なんですが面白い話、面白い話と積み上げていくと面白い話のドミノ倒しみたいになるんですよね、行き当たりばったりになりますけど、
でも行き当たりばったりで良いんです、主人公が面白い事をやって先の展開が予想不可能(作者も知らない)その中で主人公がどういう行動に出るか気になって仕方がない、
そんな話ありませんが?それを自分で書いてやってみるんです。
面白い映画を見るのも一つの刺激になります、刺激は大事です、その面白かったという感情を大切に覚えておいてください、自分が面白かったと思った作品は後になって生きてきます。
逆に面白くないと思ったシーンは削って下さい、これも同じで自分で「ここ面白くないな~」または「ここ矛盾してる」と思った所は読んで下さった読者の方も大体、
「ここ面白くないな~」「ここ矛盾してる」って思っちゃうんです、だから削って下さい、たぶんよく起こることだと思います。
大体自分が面白かったと思うシーンって既に映画化なり漫画化されちゃってるんですよね、その自分で面白いと思った作品に似ている作品を探す、そしてストーリーを参考にする。
理解⇒分解⇒再構築です、自分で面白いと思った作品を理解して、面白いと思った作品を分解そて、面白いと思った作品を再構築していく、
そうすることでより面白いと思った作品がより現実的に面白く仕上がります、大事なのは観察することです、これ大事、ここテストに出ます。
私はよく映画を見ます、漫画を読みます、小説を最近勉強し始めました、自分の引き出しを増やすためです。
最近はツタヤでDVDを借りるようにしています、本当は映画館で見たいんですが、より多く作品に触れるためには借りる方がいいと思ったんですよね、
お金も少なくてすみますし、で、一杯作品を観て何をしようかというと、名前だけ覚えとこうとしてるんですよね、名前だけ。
あの作品ここが面白かったな~って所だけでメモは取ってません、本当はメモとか取った方がいいとは思うんですが、そこまで気力は回らなかったです、
やっぱり普通に作品は楽しみたい、で何年か経って思い出すわけですよ、今自分が書いてる作品と似てるシーンが、それを思い出して、また観て、また研究する。
最近ではパイレーツオ○カリビアンの3人で剣を戦わせるシーンを思い出し、自分の作品に生かそうとしています、よくやります。
そう書くと「それってパクリなんじゃ…」ってなりますが実力が伴ってない状態でそれをやってもどうせ変わるんで、理解⇒分解⇒再構築です。
全く違うものになります、まんまパクっちゃだめです、バクマン。でも言ってます「あくまでも参考に」です。
観たと観てない、では状況は大きく変わります、面白かった作品は覚えておいてそれを作品に生かせるなら生かす方法を考えてみてください、きっと役に立ちます。
ここは戯言なんですが「一流の作品を沢山見ておく」というのはよく言われます、じゃあ逆に「面白くない作品は沢山みちゃダメなのか?」っと疑問に思ったわけですよね、
つまらない話ならつまらない話で学ぶべきこともあるはず!っと思ってやってみました、あんまり人気のない作品を沢山みました、
結論から言いますと「ただ時間を浪費しただけ」というのが正直な感想です、大体「この失敗よくやるよな~」や「この失敗やったやった」っと言うのばかりでした。
面白いと思う作品に沢山触れる、というのはもう色んな人たちが言ってきた鉄板なんでこのテンプレートは揺るがないじゃないかな~っと思います、
以上、面白い話を書くにはでした。