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「はじめまして

私がこのクラスの担任の

タヤ・ニ・モモと言います

よろしくね」

名前の通りの桃色の髪が膝辺りまであるロングヘアーの身長は150センチ位の女性というより女の子という感じの人だ


(・・・あれが先生!?

中学生にしか見えないんだけど・・・)


「何か質問はある〜?

答えれる範囲だったら答えるよ」


「はい!」


「じゃあレギナ君」


「先生何歳?」


「何歳に見える?」


「15歳」


「若く見られてうれしいな〜」


(((((((それでいいのか)))))))

クラスの心が一つになった


「そりゃ何よりだな・・・・・で結局先生は何歳なんだ?」

(少なくても精神年齢はそれくらいもしくはそれ以下だな)


「まぁ気分いいから教えてあげるよ

今年で20歳だよちなみに独身だよレギナ君」


男子の歓声が上がる


「へぇ〜じゃあまだ19歳?」

(何故かミズキから痛い位に視線が飛んでくるぞ」


「そうだよ!結婚もレギナ君だったら大歓迎だよ」


「そうか

まぁ考えとくよ」

(痛い!

ミズキからの視線が痛くなった!

魔法で視線強化でもしてるのか?)


(うぅ〜

リョウが考えとくって言った〜〜わ私も言ってみようかな!?//)


(ふふふ

こいつも中々からかいがいがあるかもね・・・後こいつフェミニストね)


「じゃあ次はみんなが自己紹介してよ

よろしくね」


「じゃあ次の人」


「はい僕の名前はグラゴ・ル・シュウです

至らない点が多くて迷惑を掛けると思いますがよろしくお願いします」


(相変わらず丁寧だなぁ)


(ふぁ〜

優しそうな人だな〜〜)


「私の名前はシューリ・ク・ミズキでしゅ

あ・・・噛んじゃった

よろしくお願いしましゅ

うぅ・・・・・また噛んじゃった//」



(くくく

やっぱりミズキ最高だな)


(さすがミズキね

期待を裏切らないわ)


(彼女がリョウの幼なじみですか

性格は似ていませんね・・・・)


「私はルルナ・ス・ユキよ

これからよろしくねちなみに魔法は結構自信あるわよ」


(自己紹介でも気の強いやつだな・・・)


「じゃあレギナ君だね

どうぞ」


「あぁ〜レギナ・ド・リョウよろしくな」


(うぅ〜

女の子が皆リョウを見て顔を赤くしてるよ〜)


(まったくもっと何かないのかしら

そしてこいつのなにがいいんだか・・・

確かに顔はいいけど・・・・・そう!大事なのは性格よ!せ・い・か・く!それに魔法だってこいつはヘナチョコよ!私がぶっ飛ばしてやる)


(リョウは早速人気者ですね)


(なんか凄い視線感じるんだが・・・・

ミズキやその他はともかく

前の猫女からは殺意が感じられるぞ・・・)


「じゃあ自己紹介は終わり

今日はプリント配布して解散だよ

レギナ君手伝って!」


「何故に俺?

もっと近くの奴がいるだろ?」


「レギナ君がいいの!

よろしく」


「訳わからん」


(うぅ〜〜

リョウが確実に先生に気に入られちゃったよ〜)












(プリント多いわ!軽く十枚はあるじゃねぇか)


「じゃあ配り終わったし今日は解散!」


「「「「「「ありがとうございました〜〜」」」」」」

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