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「眠そうですね」
「・・・・・・・・・・・・・・・あぁシュウか
眠そうじゃなくて眠いんだ」
「今の間は何ですか？
もしかして僕のことを覚えていなかったなんてことはもちろんありませんよね？〔黒笑〕」
「あ あたりまえだろ？
お おれがシュウをわすれるわけないだろ〔棒読み〕」
（こいつが黒属性だったとは）
「ふふふ〔黒笑〕
そうですよね
それよりもあちらでクラス表が張り出されているので見に行きましょう」
「イエッサー」
「ユキ〜
入学式が長いよ〜
眠いよ〜」
「ほらしゃきっとしなさい！」
「ふぇ〜ん」
「あっちづクラス表張り出しされてるらしいし行きましょう」
「ふぇ眠いよ〜」
「愛しの幼なじみ君と同じクラスか見ないでいいの〜？」
「だからそんなんじゃないってでも 早く行こう？／／」
「はいはい」
（本当に扱いやすいわね）
「シュウは何組だった？」
「僕はG組でしたよ
リョウはどうでしたか？」
「マジで？
俺もGだぜ
いや〜シュウと一緒か〜改めてよろしくな」
「こちらこそよろしくお願いします」
「じゃあ教室行こうぜ」
（そういえばミズキは何組だろうな）
「どう？愛しの幼なじみ君とは同じだった？」
「うん！
って愛しとかそんなんじゃないって〜／／」
「同じクラスかぁ〜よかったね〜」
「もう！／／ユキは何組？」
「私はG組よ」
（本当に扱い易いわね〜それにかわいいし）
「本当！？
じゃあユキとも一緒だぁ！
ヤッター」
「幼なじみ君のクラスは探して私のクラスは探してくれないのね
所詮友情は愛情には勝てないのね・・・」
「ユキは近くにいたからだって〜！
それに愛情なんかじゃないってば〜／／」
「それでも幼なじみ君と同じクラスになったという時と
私と同じクラスになった時とじゃ反応違ったわよ！」
「だから一緒だってば〜／／
もういい
早くクラスに行こう」
「そんなに早く会いたいの？」
「だ〜か〜ら〜違〜〜う！ってば〜／／」
「ふふふ」
（からかいがいがあるわね
それにしてもミズキにこんなにも思われている幼なじみ君が気になるわね〜
同じクラスみたいだし
ミズキみたいにからかいがいがある奴がいいわね
ただあのバカ男の所在も気になるわね
見つけ次第・・・・・
どうしようかしら？）
