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ピーンポーン

「やっと着いた・・・

なんでここに来るまでにこんなに疲れないといけないんだ?中学でもだが女子ってのは騒がしいよな」


「さすがにきついですね

リョウのせいですよ」

(リョウは自覚してないようですがリョウはかなりの顔だから女子の方々が騒いでいたんですけどこのことをリョウに言っても意味がないでしょうね・・・)

「なんで俺のせいなんだよ!」


「はーい

ってなんであなたがここに居るのよ!」


「ミズキに荷物持って来たんだよ・・・」

(マジでうるせぇ

何なんだよいちいちさっきまでとはまた違うタイプの騒がしい女子だな)


「リョウ〜

ありがとう

あれシュウも来たんだ」


「はい

これからリョウと晩飯を食べに行こうと思いまして」


「だからシュウにもついて来て貰ったんだそっちの方が早いからな」


「食べに行くの?

私達も一緒に行ってもいい?」


リ・ユ

「「え?」」


「駄目〜?《うるうる》」


「僕は構いませんよ

寧ろ一緒に行きたい位ですよ」


リ・ユ((こいつさえ居なければ・・・))


「リョウ・ユキ一緒に行こう」


「仕方ないわね・・・」


「リョウは嫌?」


「ハァ

分かったよ一緒に行くか」


「本当!?

やったー!」


「僕はグラゴ・ル・シュウといいます」


「私はルルナ・ス・ユキよ

ユキでいいわ!よろしくね」


「では僕のこともシュウでお願いします」


「じゃあ行こうぜシュウ・ミズキ・・・・・・・・猫女」


「誰が猫女よこのバカ男!」


「おまえしかいねぇだろ!

第一俺はバカじゃねぇ!」


「私だって猫じゃないわよ!」


リ・ユ((こいつ・・・気に入らない(怒)))


「ねぇねぇ

何を食べに行くの?」


「まだ決めていないんですよ

とりあえず食べた後に必要な日用品や明日から必要な食材を買いに行くことになってはいますが・・・・」


「本当!?

私達も日用品買いに行かなきゃって話ししてた所なんだよ〜ちょうどいいや」


火花を散らして言い合う二人とは逆にこちらはのほほんとした雰囲気で仲良くなっていた

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