伝説その3【初めて魔物と戦ってみたよ】やっぱり基本って大事だよねてことで定番企画に挑戦してみました
はいはーい。
伝説の勇者☆エリス・アッドセイアです。
銅の剣よし、やくそうよし、ワールドマップよし!冒険のしおりよし!おやつは300G以内!
ということで、いよいよ初めての戦闘に向かいます。
伝説の第一歩を踏み出すわけですよ。
本当なら「やっぱり伝説の勇者は最初から違うな!」ってところを披露したいんですけどー、勇者にもお約束ってものがあるじゃないですか。思えばですね、わたしも初投稿の召喚のときに変なアレンジ入れておかしな方向に流れちゃったわけだし。
それでは今回挑戦する企画はこちら。
伝説その3【初めて魔物と戦ってみた】
はい、そうです。なんのことはない、街の近くをプラついてる弱い魔物とフツーに戦ってフツーに勝っちゃうだけの企画です。
ベタですねー、ベタベタになっちゃいそうですねー。なーんてフリ入れておいて、全身スライムまみれになるやつだろ!って期待してるそこのあなた!残念、今回は本当にただ戦うだけです。何事も最初が肝心ですからね、無難に無難に、今回ばかりは安全第一を心掛けますよ。
てなわけで、イマイチ盛り上がりに欠けちゃうかなーとも思うんですけど、ぜひ最後まで見てくださいね。
どーぞ。
「ぎょぉぉぉぉぉぉぉぉわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあaaaaaaaaaaa」
リセルタからホーリズへと向かう街道を外れ北へ数分、お昼前の麗らかな陽光を浴びて一面の緑が煌めく平原を進んで行くと、背の高い木々が密生する森へと至る。その森の奥で、少女の少女らしからぬ絶叫が響いていた。
「なにスライムにマジキャン与えてるんですか!そんなデンジャラスなリクエストした覚えないんですけど!」
ごめん、うっかり騒動を巻き起こしちゃった。
説明しよう。
マジキャンとはマジックキャンディの略。その名の通り魔力を貯えた飴で、冒険者におなじみのMP回復アイテムだ。
このマジキャン、子供の小遣いで買える程度の価格にしては、包含する魔力はなかなかの量を誇る。具体的には、一粒舐めるだけでMP30回復。低レベルの冒険者やMPが低いクラスにとっては十分な回復量で、長いダンジョンに挑戦する際の心強い味方だ。
どこの道具屋でも取り扱っているくらいだから、魔力といっても人体には無害であり、魔法を使えない一般ピープルやMP満タン状態の人が摂取してもなんら問題ない。んだけど、魔物が食べるとなると話が違ってくる。種族によって魔力の構造が違うため、効果が無かったり、逆に刺激が強すぎてハイになったりと様々な反応を引き出してしまうのだ。
たとえばプレーンなスライムに与えた場合。消化吸収に極めて優れる体質のため、たった一粒で即座に効果覿面。どうなるのかというと、もとからMPの上限が0なので魔法の威力は上がりようがないため、取り込んだ力は俊敏性に全振り、鉄砲玉のような超スピードで飛び回るのだという。
予算の安さ、スライムという身近な存在がフィーチャリングなこと、最弱の魔物がパワーアップするという意外性と適度な危険性、そして何より見た目の派手さ。などなどの理由から、マジキャンスライムは『勇Shaber』なら一度は体験する定番ネタとなっていた。
ちなみに『勇Shaber』のスライムネタにはもう一つ、スライム風呂というのもある。大量のスライムに全身まみれて遊ぶという企画だ。こちらは魔法や薬品でスライムを再現することもできるけど、複数のスライムを集めてマジキャンを与えれば一時的に合体するので、その模様を動画に収めるというパターンもある。
というのは全て後になって聞かされた話。
この世界に転移して2日目の僕が、そんなの知るわけないでしょ!
でこぼこの地面や大小の枝が障害物となって見通しの悪い獣道。全力で駆けながら、思わず後ろを振り返ると、巨大なスライムが木々を薙ぎ倒しながら猛スピードで迫っている。
なんでこんな危険なことになっているんだろう。
原因は?まずはあれだな、エリスが持ってきたグミ。
「それじゃあここからが本番ですよ。気合い入れていきましょう!おー!」
残念な召喚とがっかりなステータス鑑定から一夜明け、僕たちは記念すべき初戦闘に向けて、意気揚々とリセルタの街を出発した。
魔物の跋扈するファンタジーな異世界とはいえ、この近辺はかなり平穏で、普段の生活圏に魔物が侵入してくることは滅多にないそうだ。すなわちエンカウントしたければ自ら出向く必要がある。
勇者と構成作家からなる僕たち初心者パーティは緑の草を踏み越え、難なく目的地へと到着した。ところで、エリスは軽装とはいえブーツにグローブとそれなりに冒険者と言い張れなくもない服装だが、僕、学生服で来ちゃいましたけど。防御力的な方面とか大丈夫なのだろうか。
「特に正式な名前は付いてないみたいなんですけど、森といっても小さいですしね、リセルタの勇者の間では『はじまりの森』と呼ばれているんですよ。みんな最初はここでレベリングします」
「じゃあ、この先はいつ魔物と遭遇するか分からないってことだね。気を引き締めないと。って何さっそくおやつをパクついている。しかもそれ300G分に含まれてなかったぞ?」
見ると、クラス伝説の勇者(笑)のエリスは、麻袋にたんまり入ったカラフルなお菓子をつまんでいる。やけに余裕だな。そんな遠足気分で大丈夫か。
「これはですね、森のなかで迷わないようにと思って持ってきましたー。分かれ道の度にこのグミを置いておけば、帰るときに辿っていくことで無事生還できます。あと食べても美味しい。これ重要」
あー、ダンジョンの入り口に戻れるアイテムか。食べるとHP回復効果もあるっていう。さすが異世界、そういうのも当然あるよね。
「え?普通にグミですけど。別に特別な効果はないので、ただ置いとくだけです。帰還アイテムは別にあります。ビューレの巻糸っていう。予算不足のため持ってきませんでしたが」
やっぱりただのおやつじゃないか!「スーさんも食べますか?」と差し出されたのでひとつ頂戴した。スライムを型取った、なるほど普通のグミだ。
そんな調子で準備万端と、僕たちは森の奥へ踏み入った。
冒険初心者用らしく幅広く歩きやすい道が続いている。自然豊かな公園の散策コースかってくらい手入れが行き届いてるんだけど、まさか誰か整備されてたりしないよね。これではあんまり冒険中っ感じがしないけど平和がなによりだ、ガチのダンジョンとか連れて行かれても怖いもん。
なんて、ついつい気を緩めて進んでいると、だんだんと道が険しくなり湿度と暗さが増してきた。森に入ってもう15分は経ってるんじゃないかな?思ってたより深いぞ。
「随分と歩いてるけど、なかなか魔物と会わないね」
「そりゃそうですよ、この辺はエンカウント率低いですからね。いきなりわんさか出てきたら困るじゃないですか」
二股に分かれる道、大木の根元に赤いスライム型グミを置いたエリスは、革製のショルダーバッグから地図を取り出した。
「んーと、こう来てこう来て、今ここなので、だいぶスライムの餌場に近づいています。そろそろ遭遇してもおかしくないはず...」
てなことを話してると出てくるんだよね。
緑色が鮮やかなぬめっとした液体のかたまりが3匹。岩の陰からぴょこっと飛び出してきた。どのスライムにも気の抜けた落書きみたいな黒丸がふたつ張り付いてるけど、あれが目なのだろうか。つぶらで、なかなかかわいい。
「待ってました!初めての戦闘、開始です!可憐な戦いぶりを見せつけちゃいましょう」
銅の剣を構えるエリスに、スライムたちが迫る。いかんせん16年間平和な時代で生きてきた一般男子高校生だ、どれだけ役に立つか分からないが、僕もエリスに並んで戦いに備えた。ちなみに僕の武器は棍棒。エリスが斬系だから、殴系のをってことで支給された(あと値段が安いから)。この世界の戦闘システムはまだ理解してないんだけど、僕の武器ってスライムに効果薄いよね、絶対。殴っても弾力でぽわんってなるでしょ。
スライムたちは二人のうち、どちらがパーティの肝か見当が付いているらしく、伝説の勇者(笑)をターゲットに定めたようだ。一斉にエリスへと体当たりしてきた。
左の1匹は横から僕が払う。案の定ぽわんってなったが打ち返すことはできた。ダメージを与えられたかは不明だ。右の1匹はエリスの右太ももに衝突する。あまり衝撃は受けてなさそうだ。やっぱりスライムって弱いのかな。そして、中央の1匹には飛んできたところをエリスがカウンターで斜め切りをお見舞いした。地面に叩きつけらるが、切り口は癒着して塞がっている。
「スライムは身体の中央にあるコアに攻撃が届かないとダメージを与えられません」
よく見ると、確かにスライムの身体の中央付近には、他の部分より一際緑の濃い球体が浮かんでいた。あれがコアか。そして、僕は初めてエリスから勇者っぽいセリフを聞いたぞ。意外と頼りになるのかもしれん、よし、それならば3匹のうち2匹を受け持ってもらえるよね。
「左のは僕に任せろ!エリスは右の2匹を頼む」
「いだぁぁ」
返事の代りにエリスは小さな嗚咽を漏らし、バランスを崩して前のめりに左膝をつく。
慌てて横を見ると第4のスライムが!こいつに後ろから体当たりを受けたようだ。しかもまだ他にもやってくるぞ!僕たちが来た道から10を優に超える緑スライムが群れをなして押し寄せてくる。なんか大人気だ!
僕たちが怯んだ隙をついて、あるいは単にそういうタイミングだったのか、前後からスライムが殺到してきた。エリスに。特にスカートとスキニーブーツの間、絶対領域めがけて。今度は前からの突進に耐え切れず尻もちをつく。そしてそのまま仰向けになると、緑の謎生物は美少女勇者の下腹部に群がった。
スライムって、エッチな人だったんですか!
「ちょっと、ボーっとしてないで助けてくださいよ!ちょっ、なっ、もう、このエッチー!てか、パンツ見えたらBANされるし!」
「大丈夫!木漏れ日が丁度良い角度で差し込んでるから見えてないよ」
動画がどういう角度から撮影してるのかは、僕はまだ把握してないけどね。そもそも撮影の原理さえ教えてもらっていない。エリスには魔法の一言で片づけてしまった。魔法、なんて都合の良い言葉だろうか。
それにしても、スライムたちはなぜエリスにだけ向かっていくのか。僕は見向きもされないぞ。ふと辺りを見回すと、少し離れた道の端で1匹のスライムがじっとしている。あそこは先ほどエリスがグミを置いた場所。ということは...
「エリス、スライムの狙いはグミだ。どっかに放り投げろ!」
「え、この猛々しい野獣たち、わたしの身体が目当てじゃないんですか?」
言い方!そしてなぜ少し残念そうなんだ。
エリスは大量のスライムにもみくちゃべとべとにされながら、なんとかスカートのポケットからグミが入った麻袋を取り出すと、中身をその場で全部こぼしてしまい、放れたのはほとんど空っぽの袋だけだ。
「ふぃぎゃー」
スライムたちはその場でますますハッスルしている。やっぱ残念なタイプの勇者だ、あの人。
残念でもなんでも、エリスからスライムを引き離さねば。いや待て、今なら隙だらけだから攻撃すれば倒せるんじゃ?いや、あの状態ではエリスにも巻き添えでヒットしてしまうか。それじゃダメだ。いや、ちょっとくらいなら良いんじゃね?うーん、どうしようかな、一応やめとくか。となるとスライムの気を引く物だ。
藁にもすがる思いで、僕は周囲に目を走らせながら、身体のあちこちに手を当ててとにかく何かないかと探す。と、ズボンのポケットに固い感触が。昨日ギルドで貰った飴がそのまま残っていたのだ。決して卑猥な意味は含んでないぞ。
グミが好物なら飴だってイケる口のはず。包みをといてスライムたちの前にチラつかせる。
「ほーら、おいしい飴ちゃんだぞー、食べちゃおっかなー」
一斉にこちらを向くスライムたち。興味を持ってくれたようだ。こちらに飛び掛からんとする姿勢を見せるので、その寸前で、僕は犬とボール遊びをするような感覚で「とってこーい」と森の奥深くへと飴を投げ込んだ。
スライムは全員その飴を追いかけて行った。おう、そんな好きなのか。エリスもすかさず立ち上がる。そして力強く一言。
「逃げる!」
泥と緑の粘液にまみれたエリスの宣言を合図に、僕たちは脱兎のごとく駆けだした。スライム軍団とは逆方向へと。
「ちょっと待って、いや待たなくても良いから。置いといたグミ、スライムに食べられちゃったかも。帰り道分かるの?」
走りながらエリスに問いかける。
さっきから、分かれ道は適当に選択している気がするんですけど。
「今はあの場から離れることが先決です。帰り道は地図もあるから大丈夫。にしても、よく飴なんか持ってましたね。助かりましたよ」
「昨日貰ったやつがそのまま入っててね」
「え?」エリスが突然足を止める。どうしたの。早く逃げないと。
「昨日貰ったって、まさかギルドで貰ったマジキャンですか?それ、相当ヤバいやつなんですけど」
なんか後ろから、ゴゴゴゴゴって音が聞こえる。例えるなら、魔物がモリモリパワーアップしている効果音だ。続いて「もわぁー」という咆哮、ドンという衝撃音やバリバリという木が薙ぎ倒される音。それがどんどん大きくなってくる。
嫌な予感しかしない。ぎこちない動きで振り返ると、木々に覆われた暗闇の奥から巨大なスライムが猛烈な勢いで姿を現した。
「ぎょぉぉぉぉぉぉぉぉわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあaaaaaaaaaaa」
冒頭の絶叫はこうして発せられた。
「なにスライムにマジキャン与えてるんですか!そんなデンジャラスなリクエストした覚えないんですけど!ちょっと見ない間にすっかり大きくなってるし!親戚の子供ですか、さっきじゃれてた頃はまだかわいさが残ってたじゃないですか!」
「なにあれ、めっちゃ巨大化してるだけど!ここ、本当に初心者向けなのか?」
質問に質問で返す。すなわち、混乱している。
僕たちは先ほどにも増して必死に走った。小回りならこちらの方がきく分、右に曲がったり左に曲がったりでなんとか引き離そうとするが、ダメだ、向こうの方が圧倒的に早い。確実に追いつかれる。
「びぎぁ!」
木の根に足を取られてエリスがコケた。見事に顔から地面に突っ込んだ。
パーに開いた両手を真っ直ぐぴーんと伸ばして、右足も真っ直ぐ、左足は膝を90度に曲げて爪先を天に向けている。スカートがめくれてパンチラしているが、それもまたお茶目度のアピールになっている。しかもまたしても奇蹟的に、木々の隙間から謎の光こと陽光が差し込んでいるから、レイティング的にも問題ない。
なんと美しいズッコケ姿だろう。今年度の最優秀ズッコケ賞を与えたいくらいだ。
その完璧なシルエットを目に焼き付けようとした瞬間、エリスの身体が消え、代わりにエリスが倒れていた場所に人がすっぽり収まる程の箱が出現した。細長い六角形で中央に小さな十字架。棺桶だ。
エリス死んだ!
この勇者(笑)、初めての戦闘にして魔物にやられるわけでもなく転んで死亡したよ!どこまで残念な勇者なん...視界が緑色に染まる。左半身に鞭打つような痛撃を浴びたあと、身体中が生暖かくやけに重たい。それでいて痺れるように感覚が失われていく。巨大スライムに取り込まれたのだ。もがこうとしても腕が動かず、息をしようにも呼吸ができない。苦しみさえ感じないまま、視界がぼやけ、やがて暗くなっていく。僕のなかを虚無が支配していく...
小さい頃によく遊んだ公園。住宅街のなかにある猫の額ほどの狭さで、遊具と呼べるものはすべり台くらいしかない。
気付けば僕はその公園に一人で立っていた。視界はモノクロだけど、その時は、それがおかしいとは少しも感じなかった。
ふと左を見ると、砂場で5歳くらいの女の子がしゃがみこんでいる。背中を向けているし、どうやら両手で覆っているから顔は分からない。ただ深紅のロングドレスが強烈な印象を与える。白と黒のグラデーションで世界のなか、女の子のドレスだけが着色されているのだ。それもおかしいとは思わなかった。
「どうしたの?ママはいないの?」
後ろから声を掛ける。不審者だとは思われないだろうか。ほら、最近は男が知らない子供に声を掛けるだけど警察呼ばれるとか、よく聞くから。
「ママもパパもいないの」
女の子は背中越しにしゃがんだまま答える。なんとなく不思議な子だ。
「そっか、お友達は?」
「お友達もいないの」
「そうなんだ。じゃあお兄ちゃんと一緒に遊ぼっか。お名前はなんていうの?」
女の子は嬉しそうな声で、ゆっくり振り返りながら「わたしゆりしぃ。お兄ちゃん『お遊戯』しよぉ」
「ぎょぉぉぉぉぉぉぉぉわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあaaaaaaaaaaa」
「うるさーーーーーい」
あれ。
壁には壮麗な彫刻が並び、高い天井へと至る壁には見事なステンドグラスがやわらかな光を通している。
最凶幼女の夢を見て思わず飛び起きた僕を、傍らではくすんだサフラン色のウィンプルを被った若い女性が、天使のような微笑みで覗き込んでいた。隣ではエリスがやはり棺桶から半身を起こしている。ここは?
「おー、勇者(笑)エリスよ、死んでしまったか。生命を再びその身に戻し、祝福を与えたまえ」
パイプオルガンの調べと共に、後ろから老齢の男性の声が響いた。
「ご気分はいかがですか?ここはリセルタの教会です。カズトさんたちは、パーティのみなさんが戦闘不能に陥ったため、全滅なさってしまったんですよ」
そうか、全滅か。え?僕も死んだの?それで生き返ったの?
あー。そういうシステムですか。とりあえず理解した。
隣を見ると、エリスはバツが悪そうに苦笑いしている。目を合わせてくれない。
うん、まあなんだ、二人とも無事だったんだから良かったんじゃない?
ぜんっぜん良かないわよ!
はい、みなさん如何でしたか?って如何もくそもないでしょ、こんなの。
初めての戦闘で最弱モンスター相手に全滅してるし。マジキャンスライムとスライム風呂までサプライズ演出で鉄板ネタの三本同時上映って、どんだけ欲張りなのよ!もっとペース配分考えて。一本の投稿にそんな詰め込んでたらすぐネタ切れ起こすから!ていうか、そんだけ盛っておいて、ロクに取れ高上がってないし!「ぬちゃー」とか「ぶしゃー」とか「どびゃー」とか、スライムを存分に活かした絵がないじゃん!なにコケて終了って?おまけにパンチラしてるし。う〇こ漏らしてたらどーすんだよ!BANじゃ済まないから。社会的に終了だから!
んもー。ほんっとに次こそ、カッコいいとこお見せするので!みなさん、期待して待ってて!ハードル上げて良いから。こーんな、こーんな高くして良いから!