プロローグ
ここは武道家だけの世界・武道界だそのまんまだが凄いところでごわす
よその世界には魔法だか剣だかしらねえもんがあるらしいでごわすが
そんなもんこの世界には無いでごわす。
んでもっておいどんは、ボンバー伊藤でごわす
だがそんなおいどんにも悩みがある
なんだとあったらいけないでごわすか
おぬしには悩みは無いでごわすか、たとえば・・・・ペーマンが食えないとか
そういうのを悩みってゆうんでごわす。
俺の悩みは・・・・・必殺がどんなに頑張っても出ないんでごわすよ
そんなとこでごわす。
チクショー笑わないで欲しいでごわす
おいどんは普通に戦ってつよいんでごわすが
なんか流行に乗り遅れてると言うか
前師匠にも言われた「おまえ必殺は無いのか」
心の友のヘルブロッサム吉野にも言われた「おまえ必殺あったほうが強いって」
そんなおいどんに人生の転機が・・・・
ある日のこと、おいどんは稽古のあと便所に行ったでごわす
友のヘルブロッサム吉野と話をしている
「やっぱ必殺あったほうがいいって」
「おいどんもそうしたいのはやまやまなんでごわすが・・・・」
するとそこに現れた男
そいつはボンバー伊藤のライバル、デビル松山!!!!
「ふん、必殺が使えないとはお前も地に落ちたものだなボンバー伊藤!!」
いやライバルとはいったがあっちがライバルと思っているだけで
ボンバー伊藤は毎回無視する
「あはは、なんか虫が鳴いてるね」
「あははそうだね」
そして便所にたどり着いた!!!
そして便器に座る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ボンバー伊藤は便器に飲み込まれてしまった
「うおおおおおお悲しいぜ伊藤〜〜〜〜〜便所の世界でも幸せにな〜〜」
ここは地球・・・・
のグレイト高等学校3年9898956組
ここの人、高山雄介は柔道部にかよう普通の学生だ
だが今日の出来事で人生が崩壊する
彼はいつもどうり部活を終え下校しようとする
「おい雄介!!速く行かないとあのグレイトでつるっぱげな校長に怒られるぜ」
彼の名は雄介の心の友、鈴木拓哉だ
「やっべっトイレ行きたくなってきた急いでいって来る」
「急げよ〜〜〜〜」
そしてトイレに座ろうとする
すると
トイレの中から魔人的な物体が出てきた・・・・
「おいどんの名前はボンバー伊藤。そこの少年ここは??」
「きもっ」
ジャアアアアアアアア
「うあ〜〜〜流すな〜〜〜」
そしてトイレから雄介が出てきて
「おまたせ〜〜〜待った〜〜???」
なんだか冷たい視線を周りから感じる雄介
「えっ、まさか俺に背後霊ついてる???そんなばかな」
「そのまさかだよ。しかも汚くてヌサィおっさんがね」
「うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
そこから雄介とボンバー伊藤の奇妙?な生活が始まる
「死んでもいやだーーーーーーーーーーーーーーー」