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平穏は続かず

コンスタリオの奮起により、更に勢いに乗る人族部隊。その活躍は上空偵察部隊を通じて城に居るルイナの耳にも入っていた。


「皆・・・上手く食い止めてくれているんだね・・・」


耳に入ってきた情報から言葉を漏らすルイナ、だがその口調は言葉の内容とは裏腹にどこか影が感じられる物であった。まるでこの状況を劣勢と捉えるような、そんな影を感じさせる。


「スター兄・・・」


続けてスターの名前を口にするルイナ、だがこれも何処か不自然さがあり、心配していると言う口調ではなかった。その時、城の内部が慌しくなり始める。


「どうしたの?城の内部が慌しいけど・・・」


その事に気付いたルイナは部屋の扉を開け、近くに居た兵士を呼び止めて話を聞こうとする。呼び止められた兵士は


「ルイナ皇子、お部屋の中に隠れていて下さい!!たった今城に・・・」

「おい、何をしてるんだ、早くしろ」


ルイナに何かを伝えようとするが、その背後から来た別の兵士にその場から連れられる形で話の全容を伝える前にどこかに行ってしまう。


「たった今城に・・・」


兵士が言っていた言葉を復唱するルイナ、それと同時にドシンと大きな音が響き、天井の板が落ちてくる。


「!!これは・・・」


それに気付いたルイナは背後を振り返る。



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