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Clown Virus  作者: KYOS
04/07
6/65

code 005:

いや~話が思いつきません(汗)

とりあえず身近にあるものをネタに色々やってるんで多少おかしな表現があるかもしれません

その場合はご指摘ください

感想、お待ちください

先生について、今度はネットワーク技術の教室とは反対の分かれ道を歩いていた。

と言っても歩いていく道の光景はまったく変わらず、LEDがただ点滅しているだけ。

その先の教室もまた同様。

ただ、こっちはむき出しの基盤が多く転がっていた。


「こっちの教室が計算システムの教室です。みんな、覚えといてくださいね」


そんな先生の説明を右から左に受け流しながら今度は北園を探す。

おっ、いたいた。

比較的後ろの席だったからすぐ見つかった。

カチューシャ分かりやすいし。

さすがに神北じゃあるまいしまじめに先生の話を聞いているようだ。

つまんね~。

とつぶやいた瞬間。

っ!!

何だ!?今、物凄い悪寒がしたぞ!?

まさか・・・!

北園の首がゆっくりとこちらを向く。

うわぁ・・・目が光ってる。

あいつ地獄耳だな。


「はい、じゃあ次行きますよ~」


先生に促されて絶対零度の視線からそそくさと逃げだす俺だった。





「竜崎!そっち行ったぞ!」

「おう!まかせろ。うおりゃぁぁ!」


雄たけびとともにゲーム機のボタンを高速で連打する。

ゲームに熱中する馬鹿がここに二人。

ちなみに今は昼過ぎ、場所は俺達の指定席でゲームをしていた。

ここは教室棟の倉庫なのだが普通なら電子認証で、先生のパスワードがなければ入れない。

だけどそこはやっぱり情報セキュリティー。

パスワードを破って進入したのだ。

ちなみにそのソフトを作ったのは仲村だけど。

それでかれこれ2時間はこうしている。

普通なら今頃は授業をしている時間だ。

しかし今日は始業式だった為半日授業で、午前中の施設見学だけで半日潰れて、午後からは何もなかった。

それで最近の俺達のマイブームで狩猟ゲームをしていたのだ。


「いよっしゃぁぁ!!巨大種倒したぜぇ!!」

「ナイス!竜崎!これで俺の装備が完成だっ!!!」


二人しかいない倉庫で馬鹿二人が雄たけびを上げていた。


「……ふう。そろそろ戻るか?」

「あぁ、そうだな」


一区切りついた俺達はこっそりと倉庫を抜け出る。

そうして特にあてもなく廊下を歩きながら二人で雑談をしながら歩いていると。


「そういや結弦、一つ頼まれてくれないか?」


と、唐突に依頼をされる。

昨日も同じような状況があったような。

だから俺は、


「嫌だ」


2文字で返してやった。


「頼む!結弦!!」


うわ・・・土下座しだした。

いきなり最後の手段を使うか。

とりあえず無視を決め込もう。

そのまま歩き去る。


「頼む!結弦様~~っ!」


なんだか足が重い。

歩きながらチラッと後ろを覗き見る。

そこには俺の足にしがみついてひこずられている竜崎が見えた。

怖っ!!

俺はその光景に恐怖してしまった。

ちょっとブレイク

去年からスマートフォンが普及してきました

代表的なのはAppleが発売しているiPhoneとGoogleが提供している[Android]を搭載したスマートフォンでしょうか?

これを読んで下さっている中にもアプリを作りたいと思っている方はいるんじゃないでしょうか?

そんな方には、個人的にはですがAndroidアプリがお勧めです

理由は開発環境を整えるのが簡単だからです

iPhoneのアプリ開発環境はAppleにユーザ登録をして...と、手続きが色々あって大変そうな感じがしました。(間違ってたらすみません)

その点Androidアプリは開発環境をダウンロードしてインストールして設定を変えるだけで済みます。

また、開発方法も自分はですが、色々と雑誌などにも載っていて情報が得やすいように感じられました。

これを読んでる方がアプリを作って有名になったら光栄ですし、ぜひ挑戦してみてください。

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