表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真水のスライム続章:種火の者  作者: ふぃる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

24/29

24話 初志の道を②

 そして当日。

 いつものように、間はしっかり2日空けた。

 それでも、これまでとはまた状況が違う場所。どうしても緊張が残る。



 今回での鈍色仮面への影響次第では、ラディ周りの環境も変わってしまうかもしれない。

 というのもあるが、それだけではない。これまでとは戦地としての状況も違う。


 これまでは市街地への襲撃。あくまで自分が優位な状態から、後手で対応する形で英傑側が相手をする形。

 だけど今回は、既に武力が構えられている場所。そこに、こちらから挑む形。英傑が土地を取り返せてない程だ、生半可な予想は余裕で超えてくるだろう。

 それに、あくまで第三勢力という前提の都合上、攻め込むルートも素直にはいけない。

 あの占拠地は『路地裏』から直接攻め込んで奪った場所。当然、『路地裏』からの直通通路もある。けど、当然使う訳にはいかない。

 加えて、ジェイクさんの店で少しだけど情報を拾えた。占拠地は移住民エリアを中心に周囲を守る武力があるけど、それには偏りがある。

 具体的には半分はほぼ魔力兵器で警戒を続け、もう半分は武闘派が常駐してる。

 攻め落とすのが目的であれば、魔力兵器側の方が楽だろう。けど、狙う武闘派側。

 あくまで対人で正面からぶつかって、脅威であると思わせる。それが目的。


 立場上、英傑以上に鈍色仮面は必死だろう。人数も多いだろうし、英傑と違って戦力の情報が出回らない。

 けど、ここでしくじったら、英傑と協力関係どころか鈍色仮面の動きが激化しかねない。

 最悪の想像を改めて噛みしめ、突入の準備として現出の輪からの鎧を纏う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ