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「暮らし」など

橙色のすべて

作者: 維酉

二度目の恋は

哲学の味

標準的な意味で

進歩する時計の針と

なんとなく赤い鉄塔が

わるい夕焼けの餌食


かなしみは

よろこびのふりして歩いてる

そんなこと知らないでいるうちに

神様なそぶりで微笑んだよ

恋はここからはじまる

なにがあっても

すてきな恋に

ゆっくり惹かれていく


そしてすべてきみに収斂するの、橙色のすべてが!


加速するのは

かなしみたくないから

ただの制服を着て

あたらしいわたしになる

まっさらな色に染まる

そういうたぐいの

哲学な期待


そしてすべてきみに収斂する

橙色のすべてが

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― 新着の感想 ―
[良い点] こんばんわ。 相変わらず難解ですね。今回の詩はあまり、解けないかもです。 【二度目の恋は哲学の味】 →確かに初恋と違って、少し俯瞰的になるかもしれませんね。それを、『哲学の味』と表現する…
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