第八話:脱獄その三
ジンは果敢にも敵集団へ一人で突っ込んでいく。果たしてどうなる?
ジンは警官軍団へ突っ込んだ。
警官C
「あぁん?お前一人で来るとはいい度胸だな!お前ら、あいつを撃て!爆弾も投下!」
警官たちのライフルが火を噴いた。
次々とジンを襲う銃弾。そして爆弾も。
銃弾や爆弾の煙のせいでソラの視界からジンが見えなくなった。
ソラ
「ジーン!」
警官C
「ハッハッハ!天使の丸焼きの出来上がりだぁ!」
警官達の攻撃も止み、徐々に爆弾の煙が晴れてきてた。
しかしそこにはジンはいない。
警官C
「天使ぃ〜、どぉこだぁ〜」
ジン
「ここさ!」
ジンは天井に張り付いていた。
そう、襲われる瞬間に翼で飛んでいたのだ。
ソラ
「全くヒヤヒヤしたぜ!」
ジン
「悪いな。」
警官C
「戯れ言もたいがいにしな!おい、警官D、ロケットランチャーであいつを撃ち落とせ!」
警官D
「アイアイサー!」
警官Dはロケットランチャーの照準をジンに合わせた。
ジン
「やべっ!」
警官C
「今だぁ行けぃ!」
ズキュ〜ン!ロケットランチャーは発射され、天井に命中した!
警官C
「今度こそやったか?」
ジン
「あまいね。」
警官C
「なぜ‥‥なぜ無傷なんだ‥‥」
ジン
「ランチャーがこっちに来たときとっさにコイツを使ったのさ。」
そう言ってジンはリングを壁に当ててラージと唱えた。
するとリングは壁を支点に敵の方へ目にも止まらぬ早さで一直線。
すかさず敵の懐に潜り込みソラのリングを奪い取った。
ジン
「ソラのリングは返して貰うぜ!」
警官C
「い‥‥いつの間に!」
ジン
「さっきランチャーを受けた時は天井を支点にしてたんだぜ」
ソラ
「なるほどそれでか‥‥」
ジン
「ほらソラ、リングだ!」
ジンはリングをソラの方に投げた。
ソラはそれをキャッチするとすぐに戦闘体勢になった。
ソラ
「サンキュージン!やっと動けるぜ!」
警官C
「くそっ、こいつら強い‥‥」
ジン
「俺らはまだ強くない、お前らが弱いんだよ。」
警官C
「‥‥そうだな、だが警察官の誇りをかけてお前らを捕まえてやる!」
そう言うと警官Cは懐からトンファーを出した。
ソラ
「なんだあの武器?」
ジン
「さぁなんだろう‥‥」
二人が謎の武器に困惑していると、突然ジンの頬目掛けて警官Cのトンファーが襲ってきた。
ジンはギリギリの所で空を飛んだ
ジン
「は、速い!」
警官C
「俺の攻撃を避けるたぁやるなぁ、俺が真に得意とするのはこのトンファーなんだ!」
ソラ
「あいつ速いなぁ」
ジン
「あぁ、これは厄介だね。」
ソラとジン、万事休すか?




