第十六話:最後の戦い
ソラ、ジンはガクを殺され最強のパワーを手にする。対するベイブは！
ベイブ「えぇい、お前らに何ができると言うんだ！行け、我が下部、一番隊長ベンと二番隊長ムウ！」
ベン・ムウ「分かりま‥‥‥」
バコバコ！
その瞬間、二人はボロボロになってその場に倒れた。
そう、ソラのフェザーショット決まったのだ！
ベイブ「くっ、やはり‥‥」
ジン「お前は来ないのか‥‥ベイブ！」
ベイブ「ふっ、そうやすやすと引き下がるか！出でよ太陽！」
ベイブが天に両手をかざすと太陽の光がソラとジンに直撃した！
ソラ「くっ、目が‥‥」
ベイブ「ワシは天気を操れるのじゃ！」
ジン「クソッ。」
ベイブ「ここはワシのテリトリーじゃぁ！行け、吹雪！」
そういうとエレベストはたちまち雪で溢れかえった。
ソラ「くっ、なかなかやるな‥‥さすが神といったところだ」
ジン「俺は‥‥負けない！」
ジンの額の紋章は、さらに輝きをました。
ソラ「‥‥俺だって！」
ソラも共に輝きを増す。
そしてその輝きはベイブを包み込んだ。
ベイブ「なんじゃこの光は！ぐわぁぁぁぁ。」
ソラ・ジン「うおぉぉぉぉ！」
ベイブ「わしが‥‥このわしが、こんな小僧に負けるのか、そんなことは許されない！」
するとベイブに一つの雷が落ちた！
それと同時にソラ達の光を絶ちきられた。
ソラ「ちっ、回避したか？」
ジン「そうみたいだぜ。」
ソラ「!?!?!?!?!?!?!?」
ソラはこの時ベイブの本当の姿を見てしまった。
ベイブの身体中に雷をまとい、今までのベイブとは完全にオーラが違うものとなった。
ジン「こいつ‥‥一瞬びびっちまったぜ。」
ソラ「だがこんなところで負けてる暇は無いぜ！」
ソラはそういうとフェザーショット＆ピッチリングのダブル攻撃を繰り出した。
しかし‥‥
ベイブ「失せろ‥‥」
ベイブの雷が二つの技を相殺しさらにそれはソラ目掛けて襲ってきた。
ソラ「くっ、フェザーガード！」
ソラは素早く天力をたくさん練った羽の盾でなんとか回避した。
ソラ「こいつぁ生半可な気持ちじゃ殺られちまうぜ！」
ソラはそう悟った。
