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初めに
初めての制作、投稿となりますので、長い目で見てやってください。何卒、よろしくお願いします。投稿頻度は不定期となります。
君にもう一度、逢えたのならなんで声をかけよう。昔からの友人以上、親友以下の存在で有ったであろう私。君はそんな私の事をどう思っていたのだろう。君のことを好きになったのは、必然だったのかもしれない。或いは、偶然が重なり合った奇跡だったのかもしれない。
だって君は、何を考えているのか分からない人だったのだから。でもだからこそ引かれたのかもしれない。
「ありがとう」だろうか。「ごめんね」だろうか。
それとも、「さようなら。」だろうか。君に掛ける最後にする言葉は。君が居たからこそ、私は歩いてこれた。君に告白してから5年と少し。もう、高校の卒業式である。君の居ない寒空の下、君の居なかった高校生活が幕を閉じる。だから振り返ってみようと思う。この6年と、少しの小学生時代を。
君を振り切るためだけに。




