真田信繁 / 「真田幸村」の名で知られる武将 〜 吉田松陽 / 架空のキャラクター
真田 信繁は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。真田 幸村の名で広く知られている。官位である左衛門佐の名が呼称になることもあり、輩行名は源二郎もしくは源次郎。家系は源氏(清和源氏海野流)。大坂夏の陣において徳川家康を追い詰め、死を厭わない決死の魂で本陣まで攻め込んだ活躍が江戸幕府や諸大名家の各史料に記録され、「日本一の兵」とも評され、日本の国民的ヒーローともされている。後世に軍記物、講談、草双紙(絵本)などが多数創作され、更に明治-大正期に立川文庫の講談文庫本が幅広く読まれると、甲賀忍者である猿飛佐助を筆頭とした真田十勇士を従えて宿敵である徳川家康に果敢に挑む英雄的武将というイメージで、庶民にも広く知られる存在となった。
人の死すべき時至らば潔く身を失ってこそ勇士の本意なるべし。 真田信繁
必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ。 織田信長
いまの世の中は静かではあるが、いつどのようなことが起こらぬとも限らない。そのときのために、いま以上に欲しいものは有能な武士である。無益の出費を省いて人を多く抱えることが世の楽しみなのだ。 池田輝政
武士は豪勇だけではいけない。臆病で味付けする必要がある。 馬場信房
武士の心がけとしては、その場に臨んで始めるようでは駄目だ。 山県昌景
馬に限ったことではない。武士は名こそ惜しけれ、義のためには命も惜しむべきはない。財宝など塵あくたとも思わぬ覚悟が常にあるべきである。 竹中半兵衛
たとえたくさんの者を召使っていても、すべての事柄をそれらの人に申し付けるのが当り前だと考えないで、自分自身でまず万事をやってみて、十分に様子を知り抜いた上で、それから人にやらせてもよいものである、と考えなくてはならぬ。 北条早雲
文武弓馬の事については、武士たる以上、常の道であるから、とくに書き記すまでもない次第である。文を左にし武を右にするのは、古から伝わっている武士の道であって、文武はともに兼ねそなえなくてはならぬものである。 北条早雲
わずかの時間でも暇があるならば、何かの本で文字の書き記されているのを懐中に入れておいて、人目を遠慮しながら読めばよいのである。文字というものは、寝ても覚めても常に手慣れるようにせねば、すぐに忘れてしまうものだからである。読むだけでなく、書く点においては、なおさらのことである。 北条早雲
春夏秋冬どれか一つにかたよらず、家風を正すことが主将の器と言うべきであろう。 蒲生氏郷
侍たる者の心が小さくては、焼いても食えないものである。 蒲生氏郷
負けることのない戦いに負け、滅ぶことのない家が滅ぶのを、人はみな、天命と言っている。自分は天命とは思わず、みなそのやり方が悪いためであると思う。常々やり方をよくしておれば、負けることはあるまい武田信玄
およそ戦というものは、五分をもって上とし、七分を中とし、十分をもって下とす。五分は励みを生じ、七分は怠りが生じ、十分は驕りを生ず。 武田信玄
すべて主人が家内の者を失うことは、その主人が無器用だからである。器用ならば、そのようなことはないはずである。その家の主人が器用であったならば、人を失わないで、よく治めて行けるわけである。 毛利元就
この毛利家の繁栄を願う者は、他国においてはもちろんのこと、当国においても一人としていない。当家中といえども、あるいは人により、あるいはときによって、毛利の一族をよく思わぬ者が多い。これはとくに注意してほしい。 毛利元就
生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。しかし、生まれつきの才能がない者は、何とか技術を身につけようと日々努力する。心構えがまるで違う。これが大事だ。 織田信長
およそ勝負は時の運によるもので、計画して勝てるものではない。 織田信長
臆病者の目には、敵は常に大軍に見える。 織田信長
戦は六、七分の勝ちを十分とする。 豊臣秀吉
やるべき事が明確であるからこそ、日夜、寝食忘れて没頭できる。 豊臣秀吉
一歩一歩、着実に積み重ねていけば、予想以上の結果が得られる。 豊臣秀吉
愚かなことを言う者があっても、最後まで聴いてやらねばならない。でなければ、聴くに値することを言う者までもが、発言をしなくなる。 徳川家康
あぶない所へ来ると、馬から降りて歩く。これが秘伝である。 徳川家康
誠らしき嘘はつくも、嘘らしき真を語るべからず。 徳川家康
重荷が人をつくる。身軽足軽では人は出来ぬ徳川家康
いくら考えても、どうにもならぬときは、四つ辻へ立って、杖の倒れたほうへ歩む。 徳川家康
大事を成し遂げようとする者は、本筋以外のことはすべて荒立てず、なるべく穏便にすますようにせよ徳川家康
勇をたのみにがむしゃらに相手を選ばず戦っている。これは弱冠の者の行為である。強い相手を避け、弱い者を選んで戦い、進退のツボを心得る。これは壮年にならなければ出来ぬことだ。 伊達政宗
渋柿は渋柿として使え。継木をして甘くすることなど小細工である。 武田信玄
一日ひとつずつの教訓を聞いていったとしても、ひと月で三十か条になるのだ。これを一年にすれば、三百六十か条ものことを知ることになるのではないか武田信玄
いくら厳しい規則を作って、家臣に強制しても、大将がわがままな振る舞いをしていたのでは、規則などあってなきがごとしである。人に規則を守らせるには、まず自身の言動を反省し、非があれば直ちに改める姿勢を強く持たねばならない。 武田信玄
人の上に立つ者の一言は、深き思慮を伴っていなければならない。軽率な発言などもってのほかである。 上杉 謙信
自分は国を取る考えはなく、のちの勝ちも考えない。さしあたっての一戦に勝つことを心掛けている。 上杉 謙信
大事なのは義理の二字である。死ぬべきに当たってその死をかえりみず、生きる道においてその命を全うし、主人に先立つ、これこそ武士の本意である。 上杉 謙信
武士の子は、十四、五歳の頃までは、わがままであっても勇気を育て、臆する気持ちを持たせぬようにせよ。勇気のある父を持つ子は臆する心を持たぬ。父は常々、この道を説き諭すことが大事である。 上杉 謙信
戦場では潔い死を心掛けるのが義の頂上である。誰でも死を望む者はいないが、日頃、恩禄を受けていることは、ひたすら命に代わるものと観念し、あらかじめ無き身と考えることが義の本である。戦場にあって逃げるのは不義の至極で武上の操ではない。盗賊の徒である。 上杉謙信
大義を思うものは、首をはねられる瞬間まで一命を惜しむものだ。 石田三成
近頃の世は万事逆さまで、主君が家臣に助けられるという無様なことになっている。 毛利 輝元
わが本多の家人は志からではなく、見た目の形から武士の正道に入るべし。 本多 忠勝
槍は自分の力に合うものが一番。 本多 忠勝
勝負とは、敵を先手、先手と打ち負かしていくことであり、構えるということは、敵の先手を待つ心にほかならない。「構える」などという後手は邪道なのである。 宮本 武蔵
一道万芸に通ず。 宮本 武蔵
我が蓋は元親という名工が鋳た蓋である。いずれは四国全土を覆う蓋となろう。 長宗我部 元親
芸に熟達せよ。多芸を欲ばる者は巧みならず。 長宗我部 元親
城の水、わずかにこればかりなり。いまだ力の疲れを知らないうちに必死の戦いをしようではないか柴田 勝家
言葉について常に慎んでいなくてはならない。一言聞かれても、その人の心は他に知られるものだから、注意せねばならぬ。 北条 早雲
どこまでも自己というものを念頭に置いてはならぬ。 北条 早雲
兵法に通じている者は兵の多少によらず、勢いに乗ずるものである。自分が歌を歌う声に和唱して進んで戦えば勝つ。 太田 道灌
仏の嘘を方便といい、武士の嘘を武略という明智 光秀
敵は本能寺にあり。 明智 光秀
この矢一本なれば、最も折りやすし。しかれども一つに束ぬれば、折り難し。汝ら、これに鑑みて、一和同心すべし。必ずそむくなかれ。 毛利 元就
最も多くの人間を喜ばせたものが、最も大きく栄える。 徳川家康
滅びる原因は、自らの内にある。 徳川家康
老武士のため、伊吹山の大山を越え難し。たとえ討たれるといえども、敵に向かって死すべしと思う島津義弘
良いことの五つは真似しやすく、悪いことの一つはなかなかやめられない。 島津義久
長く思案し、遅く決断すること。 思案を重ねた決断であるなら、後戻りする必要はない。 小早川隆景
我慢するより、その原因を解決せよ。 小早川隆景
すぐわかりましたという人間に、 分かった試しはない。 小早川隆景
戦場に出でては、我が思うようにして、人の言うことを聞き入れぬが良し。 前田利家
人間は不遇になった時、はじめて友情のなんたるかを知るものだ。 前田利家
力なき正義は無力なり、正義なき力は暴力なりパスカル
武士が歩む兵法の道とは、何事においても人より優れることが本道であり、一対一の斬りあいに勝ち、数人との斬りあいに勝ち、主君のため、自分のため名をあげて身を立てようと思うこと。これが兵法の徳である宮本武蔵
大切なことは『武士道』にある。 李登輝
そう…侍たる者ハンパはいけない、多勢で少数をいじめるなどもっての外。 吉田松陽
たとえ氏も素性もしれなくとも たとえ護る主君も戦う剣をもたなくとも それぞれの武士道を胸に掲げ それぞれの侍になることは出来る。 吉田松陽
武士道とは何も国や主君に忠節を尽くす道だけを指すのではなく、弱き己を律し、強き己に近づこうとする意志、自分なりの美意識に沿い精進するその志をさすのです。 吉田松陽
本作は物語ではありません。大きな感動も、劇的な展開もありません。ここにあるのは、そっと心に触れる短い言葉だけです。
毎日を生きていると、理由は分からないけれど疲れてしまう日があります。長い文章は読めなくても、一言なら目に入ることがあります。
「今日はここまででいい。」「明日頑張ろう。」そんな気持ちになれる言葉を集めました。
人生、努力、失敗、立ち止まること、休むこと、また歩き出すこと。自己啓発系を中心にしながらも、強さだけではなく、弱さを抱えたまま生きる言葉を選んでいます。
どこから読んでも、途中で閉じても、何日空いても構いません。元気な時には気づかなかった一文が、疲れた日にだけ、そっと意味を持つことがあります。この名言集は、そんな「出会い」を大切にしています。
必要な言葉だけ、必要な分だけ、受け取ってください。








