流れる星に願いを込めて
これからの季節、空気が澄んで綺麗な星空が見られるな、と思って書いた詩です。
いつの間にか君を
意識していた
いつの間にか君に
恋をしていた
初めて逢ったあの日
夏の日差しを浴びた君が
あまりにも眩しすぎて
目を細めたっけ
それから季節は進み
枯れ葉舞い散る今も尚
変わらず君は
あまりに眩しい
いつの間にか君に
恋をしていた
気がつけば心の中は
君のことばかり
透き通った季節
星影眩しく輝く空を
独り見上げ
目を細めてみる
いつかいつの日か
この想いを告げよう
いつかいつの日も
一緒にいられるよう
流れる星に願いを込めて
お読み下さりありがとうございました。