第5話
遅くなりました。
ホントは29日午後7時に投稿しようと思ったのですが、ネットが使えず投稿できませんでした。
すみませんでした。
それと、めちゃくちゃ短いです。
< 梨華side >
「う、うぅうん」
梨華が目覚める。
「梨華ちゃん!? 皆! 梨華ちゃんが起きたよ!」
「何!? 起きたのか!?」
「あ.....れ....? 私、生きてる.......?」
「うん! 梨華は生きてるよ!」
クラスメイトが梨華のもとへ集まる。
「しかし、あの結城ってやつウチの梨華に何てことしてくれたのかしら。今度あったらめっためた、のぎったんぎったんにしてやるんだから!!」
「しかし、最後には聖級魔法と神級魔法を使って治療してくれたよな.....? 意外といいやつなのかも知れんな」
「えっ!? 聖級魔法!? 神級魔法!?どういうこと!?」
聖級魔法、神級魔法と聞いた梨華は飛び上がり、驚いた顔をした。
「ああ、梨華が倒れたあと、あいつが「貸し1だ」とか言って< 超治療 > と < 天光治療 >をかけたんだよ」
「あいつってまさか.....結城? いやいやいや! 結城は魔導小学生の頃、魔法を全然できなかったのに....。今や聖級魔法や神級魔法を使えるとかどうしたのかな。しかも[ 目覚めし鬼 ]の黒鬼ってのも怪しいし、まさか本物? 私、黒鬼に喧嘩売ったの?」
[ 目覚めし鬼 ]は魔導ギルドのSSSランクのパーティーだ。
世界で1、2を誇るパーティーなのだ。そのリーダーの黒鬼に喧嘩を売って勝てる筈がない。
しかも、結城がホントに黒鬼なのだとしたら話がつながる。一瞬で負けた。手も足も出ずに。
(祝)1000PV突破!!
初めて感想をいただきました!!