栃木旅(準備編)
明日は、不要不急の外出は控えるようにとニュースが流れている。
天気予報では雪だるまが登場している。
水道管が凍ったり、道路が凍ったりするかもしれないと注意を呼びかけるニュースが何回も流れ私は不安になった。
何日も前から天気はチェックしている。
やっぱり雪か…
明日は栃木に1泊2日で温泉とビュッフェを楽しむ旅を旦那とする予定なのだ。
雪に慣れていないので、雪が降ったら出かけたくないのだが、ホテルのキャンセル料と旅行に行ける日が次はないので、いろいろと迷っていた。
どうする?不要不急しちゃう?
うーん。旦那も迷っているようだった。
いろいろ調べて、宇都宮から鬼怒川はバスを利用することにした。
鬼怒川は山だから雪がすごいだろうと勝手に予想したのだ。
バスは予約制ですぐに予約をした。
家から宇都宮までは車で行けそうだと旦那が判断したが、私は電車で行きたかった。
普段車に乗ることが多いから、電車に乗りたかったのだ。
次どこか行く時は電車にしてもらうか。
私と旦那は新婚旅行に行っていない。
コロナが流行り始めた時に結婚したので、仕方ないし、どこかに行くことより、結婚してすぐは新居でのんびりしたかったのだ。
泊まりで行くのはキャンプばかりで、今回が初めてのちゃんとした旅行だ。
泊まるのは、あさやホテル。
いつも予約が取れないのが、たまたま調べたら1部屋だけ空いていたのだ。
1番安い部屋で、景色は良くないと書いてあるが、旦那に相談し、すぐに予約した。
調べて相談して予約までは10分かからず、即決だった。
あさやホテルを予約してからは毎日楽しみでわくわくな私。
当日は雪が降るかもしれないので、ウォーキングシューズに防水スプレーをした。
ついでなので旦那のウォーキングシューズも防水スプレーした。
傘、膝掛け、パン、おやつ、飲み物、雪かきスコップ、タオル、車には万が一に備えて、たくさんの荷物を積んだ。
当日はオシャレなしで動きやすいと暖かいを兼ね備えた服を着ることにした。
1泊なので、下着と靴下と歯ブラシをリュックに詰め込んで準備終了。旦那も同じ荷物だ。
念のため、胃薬とイブを少し持っていこう。
予約した後に全国旅行支援を知り、電話で問い合わせをしたが残念ながら手続きできず…もったいないことをした。
知らないということは損することだなと思った。
そして、旅行前日はわくわくして寝れなかったのだった。