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破滅の魔導王とゴーレムの蛮妃  作者: 北下路 来名
第6章 襲撃の冒険者
81/107

第78話 死の魔槍

 

 前方の弓兵集団との距離が近づいている。

 もはや一人一人の表情がはっきりと見えていた。

 うすら笑いで矢を放っていた連中の顔色が、徐々に変わりつつある。

 ゴレは俺に命中するはずの矢を、すべて手刀で打ち払っている。その動きの異常性に、ようやく気付き始めたのだ。


 このとき1人のローブを着た男が、集団の前面に躍り出た。

 男は左手をこちらに向けてかざしている。

 左腕に装着した白い腕輪に、一気に魔力の粒子が集束するのが見えた。


「――〈氷の拒馬(きょば)〉!!!」


 男の眼前の路上に、無数の氷柱が次々と出現した。

 その先端は鋭利に尖り、俺達めがけて突き出している。

 それはまるで氷の槍。無数に突き出すその姿は、まるで槍衾だ。

 恐ろしい術だ。この男に対してうかつに騎兵が突撃なんてしかければ、串刺しになって即死だろう。


 だが、これに対してゴレは、朝のカーテンでも開けるような軽い仕草で、さっと右手を横に振り払った。

 猛烈な旋風が巻き起こった。

 嵐と共に白い手のひらがかすめた瞬間、氷柱はあっさり粉砕されて消滅した。

 きらきらと輝く砕けた氷の結晶の霧を抜けたとき、恐怖に引き攣った男達の顔面が、既に目と鼻の先に迫っていた。

 集団が弓を投げ捨て、剣を抜きはらう。

 ゴレが拳を振りかぶった。


「こ、こいつ、まるで足が鈍らねぇ……! おい、戦車チャリオットはまだ来な――」


 ローブの男が何か叫んだ。

 その頭部が、すれ違いざまにザクロみたいにはじけ飛ぶのが見えた。



------



 弓兵集団を中央突破したゴレと後続のジミーが、畑道を駆け抜ける。

 今の集団は十数人程度いたが、ゴレとの接触の瞬間に、おそらく両翼の1人か2人を残してほぼ全滅したと思われる。俺には断末魔の悲鳴と大量の血飛沫が上がるのを、一瞬視界の隅にとらえることしか出来なかったが。

 ゴレが俺を守っての走行中だったことは、彼らにとって幸いだったのかもしれない。接触時間が極端に短かったせいで、執拗な惨い殺され方をせず、せめて即死する事が出来たのだから。


 俺の指示によって、初めてこの世界の人間に明確な死者が出た。

 もちろん思うところがないわけではなかった。でも、このときの俺にはその事について、何かを考える余裕すら与えられなかった。


 突然横手の畑を突き抜けて、巨大な何かが視界に躍り出てきたのだ。


 八輪の車輪を持ち、鋼色の装甲に覆われた巨大な車輌。

 車輌の前方を、全身にびっしりと鱗の生えた大きな蜥蜴のような生物が引いて走っている。

 これは、馬車の類か。

 だが、でかい。完全に装甲車サイズか、下手すりゃそれ以上だ。


 戦車チャリオット――


 さっきの男が叫んでいたのは、こいつのことか。

 しかし元の世界の戦闘用馬車の常識からすると、ありえない大きさだ。

 なるほど、森を出た直後に打ち上がったあの謎の信号弾は、このデカブツを呼び寄せるためのものだったに違いない。


 畑道の両側には、非常に背の高いサトウキビのような作物が生えている。

 戦車はそれらを無茶苦茶に踏み荒らしながら、まったく速度を落とさず並走してくる。

 馬鹿みたいな走破性だ。

 俺ですらジミーが足を取られる危険性が高いと見て、この畑に突っ込む事は避けていたのに。


 戦車は俺達の左側で一定の距離を保ちつつ、畑の中を並走し続ける。

 このとき、戦車の側面のハッチが次々と開いた。

 中で大勢の男が、ずらりと機械弓(クロスボウ)を構えていた。


「放て!」


 号令と共に、一斉に矢が射かけられる。

 対するゴレはすでに、ジミーの左側について防御体勢を取っていた。

 彼女の目にもとまらぬ手刀により、矢は全て叩き落とされた。

 

 とはいえ、射かけられる矢が止まる気配はない。

 あの機械弓、よく見れば上部に弾倉のような物がついている。連射式なのか。

 厄介な武器だ。こうも広範囲から弾幕のように射撃されると、ゴレが俺から離れて敵を攻撃することもできない。


 このとき一本の矢が、ふいにエオルのお父さんの鼻先をかすめた。

 ぎりぎりで外れた矢は、カキンと硬い音を立ててジミーの肩に当たった。

「お、おい馬鹿ゴレ! きちんとエオルのお父さんも守れ!」

 焦って叫ぶ俺。

 ここに来てゴレの悪い癖が出てしまった。余裕がなくなると、俺のことしか守ってくれなくなる。


 しかし、この事態に一番動揺したのはジミーだった。

 彼は走りながら、いきなり上体をひねった。そして自らの胸で、背中に乗る俺達をかばおうとするような体勢を取った。

「駄目だジミー、落ち着け!」

 走行中にこのような無理な姿勢を取れば、もちろんバランスは大きく崩れ、速度は著しく落ちる。

 まずい。このままだと狙い撃ちにされる。


 今速度を落とすのは、間違いなく悪手だ。

 この状況なら、ジミーはむしろ加速して戦車の前面に出た方がいい。

 あの縦長の戦車の矢狭間(やざま)は、必然的に面積の広い側面に多く付いている。横に並走しているこの状態が、おそらく敵の火力が最も出るのだ。

 だから俺達は前に出て、敵の頭を押さえなければならなかったんだ。そうすれば、敵が使える射手の人数はある程度限定され、付け入る隙も生じていたはず。


 だけど俺はジミーの行動を、どうしても責める気になれなかった。

 おろおろと背中の男性を守ろうと足を止めてしまった、この愚かな土色のゴーレムの姿が、ある誰かの姿と完全に重なって見えてしまっていたのだ。

 だって、今のこいつの姿は……。赤茶けたあの土の瘴気の地で、降り注ぐ猿の石弾の雨を前にして、俺のことを抱きしめたままうずくまってしまった、愚かな白いゴーレムの姿そのものじゃないか……。


 俺達の失速と動揺に、敵がにやにやと笑いはじめたのが見えた。

 直後から、敵の矢の軌道が微妙に変わった。

 こいつら、エオルのお父さんを狙い始めたのだ。


「おらおら、踊れ踊れ! 頑張らねぇとそっちのおっさんが死んじまうぞ!」

「ひっひひ! これで金貨6枚ってんだから本当にぼろい商売だよなぁ」


 にやついた男達が、馬鹿にするような笑い声を上げながら矢を連射する。

 一体何なんだ、お前達は。

 さっきから、へらへら、へらへらと笑いやがって。

 撃つなら俺の方を撃てばいいじゃないか。戦いの決着はそれで着くだろう。弱りきって戦えないこの人を撃つことに、一体何の意味があるっていうんだ。

 弱っている怪我人に遠くから大勢で矢を射かけるのが、そんなに面白いのか。

 お前達は。

 お前達は本当に――



【……お前達は本当に、俺を苛つかせるのが上手いな】



 右手を地面にかざした。

 今、ジミーの移動速度は著しく落ちている。

 この状況なら、地面に生成の座標を指定できる。

 まったく皮肉な事ではあるが、追い詰められてジミーが足を止めてしまったこの状況こそが、俺に土魔導の使用を可能にしていた。


「――〈土の大槍〉」


 詠唱と同時に、足元の地面に土の粒子が集束し、それらが長さ2メートルほどの土色の槍の形を成していく。

 そこから、ほぼタイムラグなしで魔導を発動した。

 槍がみるみる漆黒に染まっていき、ふわりと宙に浮く。


 俺の隣に、魔王の地獄の槍が顕現した。


 それは実に手慣れた作業だった。

 古代地竜戦でしか使用経験のない〈土の大槍〉だが、あの一戦ではミサイルみたいにバカスカと連続で撃ちまくっている。実は、生成回数も、魔導の発動回数も、俺にとってこの術が最も多い。

 おそらく生成から魔導発動までのタイムラグも、この術が一番短い。あの時は死にもの狂いで発動時間を短縮し続けた。0.1秒でも早く次弾を撃ち出す必要があったからだ。

 あのまったく沈まない巨大な的との命がけの演習によって、俺自身気付かないうちに、こいつは極めて使用練度の高い魔導になっていた。


「は……。何だ……? 土魔術の槍が、浮いた……?」


 笑いながら機械弓を連射していた男の1人が、そう呟いたままぽかんと口を開けた。

 同時に他の者達も一斉に騒ぎはじめた。

「な、何だありゃ!?」

「こいつ、土魔術の生成物を随意操作してやがるのか? あ、ありえん。そんな真似を一体どうやって……」

 言いかけた男が、はっとしたように目を見開いた。

 

「これってまさか、土魔“導”――」


 その言葉が終わる前に、〈土の大槍〉が戦車めがけて撃ち放たれた。


 戦車の脇腹に命中する寸前、槍が何か壁に当たったような抵抗があった。直後に槍の動きが空中で一瞬止まり、その穂先に火花のように稲妻が走った。

 結界魔術か。

 どうやらこの戦車の側面には、何かの障壁が張られているらしい。

 なるほど。道理でこいつら、自分達だけ安全地帯にいるみたいな顔で、必死な俺達を見てへらへらと笑っていられた訳だ。

 だけど、以前の地竜の障壁に比べれば、この障壁の抵抗は微かなものだった。

 はっきり言えば、俺にとっては薄いビニールの膜程度の手ごたえしかない。


 俺は構わずそのまま障壁をぶち抜いた。


 黒い魔槍が、戦車の側面装甲に突き立った。

 命中の寸前に槍が障壁にぶつかったことで、戦車の乗員にとって予想外の悲劇が起きた。

 直前で勢いを殺された槍は、あっさりとは戦車の側面を貫通しなかったのだ。槍は周囲の金属装甲板を巻き込み、大きく内側に押し潰しながら車体を貫いた。

 槍が強引に戦車の向こう側へと突き抜けた瞬間、車体がクレーターのようにべこりと凹んだ。

 一瞬の断末魔の悲鳴と共に、ハッチや装甲の隙間から鮮血が噴き出した。


 戦車を押し潰しその横っ腹を貫通した大槍は、そのままミサイルみたいに畑の中へ突っ込んでいく。

 衝撃によって、戦車が横転した。

 車輪や装甲板の一部をまき散らしながら、戦車は畑の中を転がっていく。

 そして、しばらく先で動きを完全に停止した。


 潰れた戦車の中からは、呻き声すら聞こえてこない。

 乗員は装甲に押し潰されて、全員即死している。


「歯応えも糞もないな……脆すぎる。地竜どころか、猿ですらこいつ等なんかよりは余程マシだった」


 戦車を引いていた鱗の大蜥蜴だけが、元気に起き上がっている。

 あいつも派手に転倒していたはずだが、かなり頑丈な生物のようだ。

 蜥蜴はこちらに襲いかかってくるような気配もないし、横転大破した戦車が足枷となっていて、自由には動けないようだ。放置しておいて特に問題はないだろう。

 誰の目に見ても、この場の戦闘が終わったことは明らかだった。

 どんな戦いでも、その決着の直後は場に一瞬の弛緩した空気が流れる。この刹那の間隙を狙いすましたかのように――



 俺の真後ろから、一本の矢が放たれた。



 それはまさに、完璧な不意打ちの一撃だった。

 俺の左前面に出ていたゴレが、一瞬対応に遅れてしまったほどに。


 しかし、魔導による感覚強化は、最初から背後の射手の動きを捉えていた。

 先ほど放たれた〈土の大槍〉は、まだ畑の中を滑空している。俺は大槍への魔力供給を切ってはいなかったのだ。

 今の俺には、真後ろから自分の頭めがけて飛来する矢の軌道が、完全に見えている。しかも意識を集中すれば、その動きはほとんどスローモーションのようにしか感じない。

 飛んでくる矢が、簡単に素手で掴めてしまいそうだった。


 俺は首を軽く傾けて矢をかわし、すれ違いざまにその矢軸を掴んでみた。

 本当に、いともあっさり掴めた。


 掴んだ矢をその場にうち捨てたとき、はるか後方で矢を放った男と目が合った。

 路上に立っているのは、顔面に蛇の刺青を入れた1人の男だ。

 男はまるで、化け物を見るような目で俺を睨みつけている。


 弓を構えているのはこの刺青の男だけだ。

 他の人間は全員、彼の周りで血の海に沈んでいる。この男は先ほどのゴレの突撃の際、難を逃れた生き残りである。もっとも生き残ったのは、結局彼のみだったようだが。

 男は折り重なる味方の死体の中に、じっと息を潜めていたのだ。

 いくつかの偶然の好条件が揃っていたとはいえ、ゴレの突撃をかわした上でこうして彼女の隙をつけるなんて、きっと相当の腕前なのだろう。こんな野盗のような真似をしなくとも、身の立てようはあったろうに。


 刺青の男が再び矢をつがえ始めた。

 こいつはまだ、俺を殺す事を諦めていない。もはや隠す気もなく遠慮なしに放たれた鋭い殺気が、俺の肌に突き刺さっている。

 男が新たに右手につがえたのは、妙な形の矢だった。

 緑色で、矢羽の部分が燕の尾みたいな形をした、特徴的な矢。

 見間違うはずもない。エオルのお父さんを、後ろから射抜いた矢だ。


 こいつが、やりやがったのか。


 ――それはもう、ほとんど反射的な動きだった。

 サトウキビ畑を突き抜けて稲妻のように飛来した黒槍が、弓を構える男の胸を刺し貫いた。


 槍は一瞬で胴を貫通し、やや遅れて真っ赤な血飛沫が派手に舞った。

 刺青男が大きな風穴の空いた自らの身体を、ありえない物を見るような呆然とした表情で見ている。

 何かぱくぱくと男の口が動いたが、ついに言葉にはならなかった。

 カランと乾いた音を立て、緑色の矢が地に落ちる。

 弓を構えた体が大きく脱力し、前のめりに転倒した。

 路上を赤く染める血だまりの中に、新たな死体が一つ増えた。


 敵の全滅を確認し、俺は〈土の大槍〉への魔力供給を切った。

 黒い槍が、粒子となって消えていく。

 俺はもう動かない男の死体に向かって、小さく呟いた。


「もしあんたが、あのまま死んだふりを続けていたら……。きっと甘い俺は気付かないふりをして、見逃さざるをえなかったんだが」


 強い風が吹き、背の高いサトウキビ畑が大きくざわめいた。

 周囲には破壊された戦車の残骸と、武装した男達の死体が散乱している。

 この場に俺以外の生きている人間は、1人も残っていない。


 そこはまるで、地獄の庭だった。

 たしかに殺す気で攻撃した。

 だが、俺が怒りにまかせて入門魔術(・・・・)をたったの1発(・・)放っただけで、こうなってしまうのか……。



------



「……この場にこれ以上の長居は無用だな」

 俺はすぐにジミーの背中の持ち手を握り直し、再び里へ出発しようとした。

 このとき、唐突に機体がぐらりと大きく揺れた。

 何事かと前を見れば、ゴレがジミーの肩の上で仁王立ちをしている。どうやら彼女に乱暴に飛び乗られたせいで、ジミーがバランスを崩してよろめいたようだ。

「? いきなりどうしたゴレ……うおっ」

 突然彼女が屈み込み、俺の後頭部や頬を猛烈な勢いでぺたぺたと触りはじめた。

 その手が、ぶるぶると震えている。


 ああ、そうか。そういえば、俺は今後ろから狙撃されたのだった。

 相変わらず心配性なやつだ。

「大丈夫だよ、怪我なんてしてない。……っていうか、お前だって俺が余裕で超回避したところ見てただろうが。あれで怪我する要素なんてゼロだろ」

 俺にそう言われても、全然ゴレの気はおさまらないようだ。彼女はなおも、ぎこちない手つきで俺の顔を触り続けている。

 彼女の指先の震えは止まらない。


 …………。

 相棒、そんなに申し訳なさそうな顔をしないでくれ。

 お前は今の狙撃に関して何の責任もない。

 あのタイミングでは、反応できないのも仕方がなかった。しかも、お前は前方に出て戦車と大蜥蜴の動きを警戒していたから、あの位置からの矢はジミーの巨体で完全に死角だ。


 今の狙撃で確信した。

 聖堂ゴーレムは動体視力が高いからマシなだけで、本来ゴーレムの索敵全般が飛来物にあまり強くないという話は、やはり本当なのだろう。

 ゴレとてゴーレムである以上、飛来物に対しては鉄壁ではないのだ。

 俺が普段そんな事まるで感じないのは、いつも彼女が常に気を張り続けて、飛んでくる魔術や矢から必死に守ってくれているからに違いない。


「気にするな、お前のミスじゃない。今回は運が悪かった。それだけの話だよ」

 俺はそう言いながら、里の方から立ちのぼる黒煙と、意識の戻らないエオルのお父さん、そして周囲に散乱する敵の死体を一瞥した。

 立ち止まっている暇はない。

 きちんと言葉を尽くしてフォローしてやりたい気持ちを抑えつつ、震える彼女の手をそっと引き剥がした。

 そして、真剣な声で告げた。


「ゴレ、先を急ごう。……お互い、反省会はすべてが終わってからだ」

 

 

 

 ~用語解説~


 【戦車(チャリオット)

 戦闘用の竜車です。鎧小竜(アーマードレイク)と呼ばれる魔獣に引かせ走行します。

 この世界の戦車は特殊な魔道具を大量に搭載しており、ゆえに大型で走破性・防御性共に非常に高く、騎兵とは比較にならないくらい強力な独立の兵科です。元の世界では騎兵の台頭により歴史的に駆逐された戦闘用馬車ですが、この世界においては、一部で騎兵との関係性が逆転を見せているといえます。

 当然ながら建造コストは非常に高く、比較的予算の潤沢なアラヴィ藩でも配備数は百両に届きません。

 

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