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[第71話] 調理

 時間のきが出来たから、ひとつ今日は食欲をそそるものでも作ってみよう…と小坂七郎は思った。冷蔵庫の中を調べるのがまず、料理の第一である。いわゆる、調理の第一歩だ。梅雨時でウインナが臭い始めていた。これは、調理崩れになる危険性をはらむと予見した小坂は、使用するのをやめ、それを湯がいた。食べられなくはないが危うい食材を捨てるのは、ぞくに言う『もったいない』だ。湯どうしすれば、これはもう医学で言うところの殺菌消毒に他ならず、目に見えない菌達は時代劇的にバッサリ! 斬られたことになる。死滅するのだ。料理はスムースに進行し、冷やし中華が完成した。だが、まだ調理は終わっていなかった。

「さてと…」

 小坂はひと声、つぶやくと手を動かし始めた。料理のあと片づけである。まず、使った料理用具、食器を普通料理用洗剤で洗い、収納した。調理の一を終えた。俎板まないたを殺菌用の洗剤で洗い流した。調理の二を終えた。続いて、食器などをいた布巾ふきんを漂白剤+洗濯洗剤+水の溶液につけ殺菌処理をした。調理の三を終えた。なんか、身体がジメジメしたのでシャワーでサッパリした。調理ではなかった。


                    THE END

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