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第一章 非凡な日常の幕開け


あきらってなんで鈍感なんだろ……

まあ書いてるのは僕なんだけど……

ああ、絞めてやりたいw

俺――佐藤あきら――は、女の子に囲まれていて、見た感じでは、至福の状態。しかし、現実はそんなに甘くはなかった……。

机を囲って俺の右隣に亜麻色のセミロングで凛とした顔立ちに、ややつり目でくっきりとした黒目、座ってはいるが、身長は百五十ぐらいの竹城怜.

その右隣、つまり俺の正面にいるのが金髪のショートツインテールで童顔のくせに表情だけは凛としていてくっきりした二重の碧眼少女、我が鈴峰高校の鈴峰の嬢、鈴峰風華。

ちなみにこの二人の胸は一部のマニアには喜ばれるだろうが、一応言っておこう残念だ!

ガツン! ゲシ!

「痛い……なにすんだよ……」

「「なにか心当たりがあるんじゃない?」」

「……すみませんでした」

ほんとよく心が読めるなこいつらは……。

さて、最後の来客俺の左隣には黒髪のショートで吸込まれそうなほどの黒目はちょっぴりつり目肌は雪のように白く黒髪がよく映えている身長は俺と同じくらいの百六十五、高野友梨香……一応幼なじみだ。

――ってこいつらを家に招いた覚えはないんだが……。


さて、こんなことになったのも、数時間前のこと。

俺が学校から帰ってくると、玄関には幼なじみだった友梨香がいて、なぜか俺の後ろをつけて来ていたらしい竹城と風華がいて、ここじゃなんだからっていって家に入ることになった(友梨香と風華のせいで……)

「んで、俺を引き抜きに来たってどういうことだ?」

そもそも、俺は部活なんかに所属してないし、学力なんて下の下だ……自分で言って悲しくなってくるもんなんだな……これ。

「うーん? 詳しくはボクもよくわからないんだけどね……ははは」

訳が分からん話だ。

「あきら君をよその学校に移すことは認めません!」

おいおい……なんで、俺の転校の権限を竹城が持ってるんだよ……副会長だからか? 副会長だからなのか?

「そうよ! 一応、雑用係で生徒会のメンバーでもあるんだから!」

風華までもムキに反抗しだした……。

なるほど、生徒会メンバーはうちの学校では、転校不可なのか……。

俺は自分に無理やり納得させる……。

「でも、あっ君は生徒会のちゃんとした役職はもらってないんでしょ?」

「「あっ君!?」」

竹城と風華が俺に痛い視線を向けてくる……。

「おい、その呼び方やめろって昔っからいってるよな?」

「でも、その昔はあっ君、友ちゃんって呼び合ってたじゃん」

友梨香はにっこりと笑う……。

一番聞かれたくない過去を最強の爆弾として投下しやがった……。

やや凍てついた視線……。

もうその視線だけでいっそ、俺を殺してください……。

「で、雑用って正式な役所なの?」

これには、鈴峰高校一同フリーズした……。

「……じゃあ、引き抜いても大丈夫だよね!」

「ちょっと、いいか? この話俺のことだよな? 俺の意見は丸無視か?」

三人同時に俺を睨む……俺はここにいる必要ないよね? こいつらには、帰ってもらってもいいよね……?

「で、佐藤を引き抜いてどうするの? こいつ何の役にも立たないのに……」

おい、風華! そこまで言わなくてもいいだろ! って、なんで竹城は横で頷いてるんだよ……。

もう、心が折れそうだ……誰か助けてくれないかな……。

「うーん、ボクはあっ君と一緒に学校にいきたいだけかな?」

「なんで、俺なんかと?」

友梨香が口を開こうとした瞬間、竹城が口を開いた……。

「あきら君は黙ってて!」

今回やっぱり、俺抜きでもいい話じゃないのか?


俺は一人退席しようとしたが、睨まれ退席することも許されなかった……。

「せめて、夕食の準備ぐらいさせてくれ……」

三人とも目の色が変わった……そういう時は睨まずにいてくれるんだな……。

お前ら、エサをねだる犬かよ……。

「突っ立てないで、作ってきなさい!」

風華になぜか怒られ、しぶしぶ料理を始める……。

今日は何を作ろうか……、この前二人が来た時は簡単なチャーハンだったし……。

悩みに悩んでいると、リビングからメニューと思われる叫び声が飛んでくる……。

「ボク、あっ君のシチュー食べたいなー!」

「私は、なんでもいいから、お肉が食べたい」

「私は、あきら君の作ったものなら何でもいいわ」

ああ、めんどくさい……そんなんだったら、一回帰って出直してこいよ、まったく。

一応、冷蔵庫の中を確認してみる……肉もシチューの材料もばっちりあるし……。

って、あれ? いつの間にこんな食材買ったかな……?

「あ、冷蔵庫に入ってるものボクが買ってきたけど勝手に使っていいよー」

と友梨香。

「一応、手ぶらで来るのも、何だと思ったからお肉買ってきたけど……」

と竹城。

やけに冷蔵庫が賑やかだと思ったら、お前らの仕業か!

「……最初から作らす気満々じゃねーか」

俺は誰にも聞かれないように小声でぼやく……。

そうだな……竹城はなんでもいいって言ってたから、友梨香と風華の要望が簡単につなげられる、ビーフシチューにしてやろうか。


リビングで三人が何を話してるかは、わからないが俺はさっさと食べて帰ってもらおうと思った……今回はしっかり帰ってもらわねば……。

「あっ君、今晩泊まってくねー!」

さっきの俺の決意を真っ向から否定する言葉が飛んでくる……。

「なんだってー? 料理してる音で聞こえなかったーちなみに今日は母さん帰ってくるから飯食ったら、さっさと帰ってくれよー」

棒読み感情は一切込めない口調で返事を返す……。

「おばさん今日帰ってこれないってー」

「――は? な、なんて言った?」

「だから、おばさん帰ってこれないって、だから、久しぶりに泊まってくね!」

友梨香の語尾は疑問形ではなく、こんな言葉あるかはしらんが決定形だった……。

さっきからタイミング良すぎだろ、神様がもしいるとしたら、俺はこの偶然をつくった神様を呪ってやるさ……。

「そうか……はあ、俺は一切の責任を負いかねますが……」

「なんでそんな棒読みなのさ! って、責任って何を言ってるの!」

特に何の意味もない、よく駐車場で見かける看板をそのまま言っただけなのだが?

「一応、泊まっていいんだね?」

「本当は嫌だけど、追い返す理由もなくなったからな……仕方がないんじゃないか?」

「とかいって、本当は喜んでるんじゃない?」

「お前はバカか? 健全な男子高校生の家にしかも、今晩は俺一人だというのに……ってあれ? 俺のこの言い訳なら追い返せるじゃないか!」

「うーん……それじゃ、あの二人は帰らないと思うよ?」

は? あいつら何をたくらんでくれたんだ?

「えーっと、家に電話かけて、今晩泊まるとか言ってたよ?」

俺はその場でフリーズ、ついでに持っていた皿を落とす……。

パリーンと澄んだ高音が響く……俺は慌てて皿の破片を拾い集める。

痛っ! どうやら、皿の破片で指を切ったらしい……。

「あっ君、血が流れてるよ! ちょっと指かして……」

なんのためらいもなく、友梨香は俺の指をくわえる……なんというかすごく、こしょぐったい、あと、地味に恥ずかしい……。

「も、もういいよ……あ、ついでだから皿に盛りつけておいてよ、ちょっと俺、絆創膏してくるから」

「ん、了解したよ」

一応、水洗いもしておこうか……。

ひょこっ、と、洗面所の鏡越しにあらわれた風華。

「佐藤大丈夫? 皿割る音聞こえたけど……」

お? 珍しく心配してるらしい……いじりたい、めっちゃいじりたいけど、珍しいのもが見れたから今回は見逃してやろう……。

「何、にやけてるの……まあ、そんな顔ができるなら大丈夫だね」

そういって、風華はリビングに戻って行った。

「あっ君、準備できたよー!」

「あいよー今行くー」

というか、直す気はないんだな、その呼び方……。


「さすが、あっ君だよねー」

「前来た時よりもずっと見栄えがいいんじゃない?」

「ほんと、おいしそうね」

料理を見て感想を言う三人……今日のメニューはオーブンで少し焼いたバターロール、ビーフシチュー、レタスときゅうりとトマトを使った簡単なサラダ。

「「「「いただきまーす」」」」

「うん、おいしい! ほんと料理上手だよね、ああ、ボクも料理できるようになりたいなあ……」

「そりゃ、うまくもなると思うよ……」

なにせ、中学校に上がったあたりから、食事は自分で作って俺一人でとるようになってたからな。

あ、でもたまに友梨香が来てたっけ?

「それでさ、あきはうちの高校に来る気はない?」

急に呼び方を変えて来たな……、真剣な話の時は『あき』って呼ばれるのか……。

「だから! 佐藤は鈴峰の生徒会だっていってるでしょ! いい加減しつこい!」

「まあ、風華もそうムキになるな……で、友梨香……俺は高校を変える気はないよ……生徒会メンバーだからとかじゃなくさ、これは俺の意思だし、そもそも鈴峰は家から一番近い高校だからな……」

「あきらしい返事だね……うんわかった! 勧誘は止めるよ」

竹城と風華は何故だか、ほっと胸をなでおろしていた。


それから、他愛のない話――主に友梨香が俺の昔話を暴露していた――で食事も終わっていつの間にか、友梨香と竹城と風華は仲良くなっていた……。

まあ、仲良くなるのはいいことだ……。

さて、俺はいい加減暇になってきたし、風呂に入るとするか……。

俺は聞く気もない話の席を立とうとする。

「あ、佐藤! もし風呂に入るんだったら私より後にしてねー」

――ふ、ふざけるなああ!

俺はがっくりと肩を落とす……。

「じゃあ、あっ君、ボクとお風呂入る?」

「ば、ばばバカかお前……」

「別にボクはいいんだよー?」

「いいわけないだろ!」

「ぷっ、冗談に決まってるじゃん、あははやっぱり面白いねー」

こ、このやろー、健全高校生男子をなんだと思っていやがる!

「じゃあ出たら教えてくれよー……」

「はーい……でね……」

風華は再び会話に花を咲かせ始める……。

俺は一人リビングを出て、自室に行く……。

「さて、何をしようかな……」

何もやることが無かった……こういう時に限って宿題が出てなくて暇すぎた……。

かといって、勉強はする気は起きないし……。

「はあ……しばらく横になるか……」

虚空に一人つぶやく……。


コンコンというドアをノックする音を聞いて俺は目が覚める……。

「あっ君いい?」

友梨香だった。

俺はてっきり風華が風呂からで終わって俺に知らせに来たのかと思ったが、なんだ、はずれか……。

「どうぞー……」

寝起きだからか少し声がかれていた……。

俺はベッドから降りずに、寝たままの状態で、友梨香を出迎える。

「あっ君起きてるんだよね?」

「ああ、起きてるけど……?」

やはり声がかすれている。

しばらくの間、友梨香は無言だった……。

そんな友梨香を追い出す気力もなく俺は枕に顔をうずめる。

「あ……あのね?」

ようやく友梨香は口を開きだした……けれど、そこに俺は返事をしなかった。

「本当はボクと一緒に同じ高校に入ってほしかったんだ……」

口調にいつもの明るさはなかった……俺はここでも返事をせず、枕に顔をうずめたまま姿勢だった、それでも、友梨香は話を続けていた。

「でも、あっ君中学の時は成績もよかったし、レベルの高い学校行くのかなって、思ってたけど、まさか推薦で鈴峰行くなんて思ってもいなかったよ……」

「ああ、俺の進路は必要最低限の人にしか言ってないからな……知らなくて当然だと思うけど……それならそう言ってくれればいいんじゃないのか?」

声は正常に戻っていた。

今度はしゃべりにくかったから枕に顎をのせる姿勢で目をつむったまましゃべった。

「え? どういうこと?」

友梨香はどうやら、わかっていなかったようだ……。

「だから、俺は進路なんてどうでもよかったんだよ……どうせ親も適当に俺をほったらかしてるし、興味なんてないんだろ……だから進路にも興味はなかった……そもそも中学の時に成績が良かったのはたぶん親に見てほしかったんだろうな」

首が疲れてきた……。

「そ、そうなんだ……じゃあなんで鈴峰に残りたいの……?」

友梨香の最後の質問だけ声が小さかったがはっきりと聞こえる……。

そろそろ、寝転んで聞くのも疲れて来たから俺はベッドに座る体勢になる。

「俺が鈴峰に残りたいのは、生徒会だからとか、学校に一度入学したから、とかいう理由じゃないんだ……俺が鈴峰に残る理由は、あいつらといると面白いんだ、あってそんなに日にちは経ってないけどさ……」

「…………」

またこの部屋には飛び交う言葉はなくなった。

「あのさ、あっ君はボクのこと嫌い?」

「と、突然どうしたんだよ……?」

「ただ、好きか嫌いかを聞いてるんだよ……」

やはり、いつもの元気がない気がする、それは俺の気のせいか?

「うーん、好きか嫌いかって言われたら、たぶん好きなんじゃないかな? ただ、幼なじみとして、友達としてだけどな……」

「そ、そうだよね……あはは……」

がっくりとうなだれる、友梨香……。

「俺は何か悪いことでも言ったのか?」

「うーん、言ったかも?」

「え? そうなのか……じゃあゴメンな」

「謝るほどの事でもないんだよ?」

どっちなんだよ……。

「うん、まああっ君を引き抜くのはあきらめるよ……うん、それじゃ、おやすみー」

「ああ、おやすみな」

俺の部屋を出て行く友梨香を文字通り見送り、再びベッドに横になる……。

あ、そういえば風呂入ってないな……よし入るか……。


時計を見るとすでに午前の5時……どんだけ俺は寝てたんだよ……。

浴室に行くと、シャワーの音がしていた……つまり、誰かが入っていた。

「こんな時間にかよ……まあ、入ってるなら、仕方がないな後で入ろう……」

「あ、誰かいるなら石けん取ってくれない?」

竹城だった……。

「はいよー……」

瞬間俺は目を疑う……。

風呂の扉が豪快に開いていたのだ……。

つまり、一糸まとわぬ姿の竹城怜がそこにいた……。

「あ、あ、あ、あ、ああ、あきら君!」

「は、はいなんでしょうか……」

もう殴られる気しか起きないぞこの状況……畜生……。

竹城――おそらくブースト状態――の華奢な脚で豪快なローキックを見舞われた……それも顎に……。

一瞬感じ取れたのはすべすべだったことぐらいだ……それから俺の意識はどこか遠くに飛んで行ったに違いない……。


結果からいうと、気が付いたのは意外と早かった。

なにやら、シャンプーの匂いが鼻孔をくすぐり、目が覚めたら竹城の足の上だった……俺は死んだのか……これは幻なのか? しかし、紛れもない現実だった。

「や、やっと目が覚めた……」

そういって、竹城はため息をつく……。

じゃあ蹴るなよな……でも、まああれはお約束ってやつか……。

というか、この格好すごくはずかしい……いや、まずい気がする……。

「あのさ、竹城……今何時何分だ?」

「ん? 五時半ね……」

じゃあ、あいつらも起きてこないしいいか……じゃなくて!

俺は、竹城のひざ枕から飛び起きる……ちょっと残念な気もしなくはないが。

「じゃあ、俺風呂入ってくるよ!」

「蹴ったりしてごめんなさいね……」

「ああ、俺も悪かったな……その、見ちまって……」

あ、やべっ! これは言ってはいけないワードではないのか……。

ほらやっぱりだ、竹城の顔がみるみる赤くなっていく……。

この場は逃げるが勝ちだ!


その後竹城は追ってきはしなかった。

ようやく風呂に入れた俺は、湯船につかれなったことぐらいが残念だがそれは仕方ないだろう……というか、風華のやつきちんと教えてくれなかったじゃないか……。

風呂を出ると、すでに残りの二人は起きていた。

「二人ともおはよー」

「「おはよー」」

友梨香はあれから一時間だけ寝たのか……?

「そうだ……風華、なんで昨日風呂出た後、教えてくれなかったんだ?」

「んあ? あんた寝てたじゃん……起こすのも悪いかなって、思ったから……」

「別に起こしてくれても構わないんだけど……」

冗談半分で風華を睨む……。

「だ、だって気持ちよさそうに寝てたし……それに……いや! なんでもないなんでもないなんでもないんだからね!」

どうしたんだ? 急に顔を真っ赤にして……それすら言及できないほどに赤くなっていた……。

「まあ、いいけどさ……」

「気づいてなくてよかったー……」という風華の小言が聞こえたがあえてスルーをしよう、そうしなければ、竹城と同じく蹴られ殴られが待っているだろう。

もう一人耳ざとく聞いていいたのが友梨香だった。

するととんでもないことを言いだした。

「ふーん……寝顔見てあっ君にキスでもしたか?」

「「ありえないだろ」ってーの!」

「なんで?」

「決まっている……第一条件に風華が俺の事を好きになるはずがないんだ! それすらクリアしてないのに風華が俺にキスなんてするわけがないんだ!」

「そ、そうだし! 私こんな愚図虫なんか好きじゃないし!」

自分から言っておいてなんだが、それを他人に言われるのは結構くるもんだな……。

「そんなことより朝食食べないと学校遅れるわよ……」

しれっとした態度で、俺たちの言い合いに釘を刺す竹城……。

「なんだよ……優雅に……牛乳飲みやがってさ……ぷっ」

笑ってやると、牛乳パックが俺に向かって飛んできた……ものすごい勢いで……。

それを絶妙なタイミングでキャッチ……。

「な、何するんだよー!」

「うるさい! 人の行為を無下にする人は知らない……」

風華も友梨香も横目で俺を見る……。

「冗談で言ったつもりだけど……ごめん……」

「……別にいいわよ、気にしてないから」

嘘だ、絶対に嘘だ……怒らなきゃ牛乳パックなんて投げないよ普通……。

まあ、ここで言い争ったら意味がないな。


こうして、友梨香を含め第二回俺んち宿泊会は幕を下ろしたのである……。




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