# 世界観&用語集
世界観や用語の説明です。キャラクターに関しては次話でします。
この設定も後々変更、追加をする可能性もありますがご了承ください。
物語内でもその都度説明がはいるので読み飛ばしても問題ないです。まとめみたいなものと思って頂ければ幸いです。
または後書きに簡単なイメージを載せておきますので本文を飛ばしてそちらをご覧ください。
──────────【設定・世界・用語】──────────
◆彼方
・どこまでも続く無限の異次元空間。様々な球体が浮かんでおりそれら1つ1つが宇宙や世界。
この空間には『管理者』と呼ばれる自称神達が存在しており、彼らがその空間の管理をしたり、世界を構築したりしている。またこの空間には巨大な木のよう物体も存在している。
◆管理者
・彼らは『彼方』の管理がメイン。
彼らが作らずとも勝手に世界が出来ることもあるのでそれらの管理、または自分たちで世界を作ったりしている。またロストレリックと呼ばれる失われし遺物の管理も彼らの仕事である。
彼らは世界神と呼ばれる下級~中級クラスの神(彼らからすれば)を作成し、無数に浮かぶ球体の管理をさせたり、彼らが選んだ者達を旅者とし世界に派遣して異常の有無や解決などをしている。
◆世界神
・その世界の神話や言い伝えから自然発生する者もいれば、人や魔物などの生物が昇華してなることもある。
基本的に世界を管理する者達。
管理者が作り出した神が移住してなる場合も一応これに該当する。
◆LostRelics
・別名アーティファクトとも言われる彼方からの流出物。様々な世界に流れ着いていることもよくある。 中には問題を起こす物もあり、一際危険な物は"オーパーツ"と呼ばれている。
形状や物質は様々で実態は管理者達もよくわかっていないが放っておけば大抵よくないことが起きるため管理している。
管理者達の中では実際は"彼方"から自然に生成されたものではなく、原初の世界から流出したものではないかとも言われているが実際は不明。
◆旅者&狩者
・管理者達に選ばれた人や生物がその姿を捨て、神クラスへと昇華し世界渡り《World travel》を実行し様々な世界を渡り歩く者達の総称である。中には気に入った世界に移住するものもいる。
渡った世界での問題を解決することもあり、その場合狩者や処理者と呼ばれることもある。
また、管理者から依頼されロストレリックの収集をする場合もある。
◆魔素&魔力
・魔素は元々世界に存在している神秘的な元素。基本的に無色だが種族や土地の影響を受けやすい。
魔力は自らの体内に魔素を吸収し作る力の総称であり、違いは大してない。
魔族や魔物は元の魔素をそのまま使うことも多い。
ユグドラ大陸では魔素の色はシアンやターコイズブルーのような色。エルム大陸では紫。天界では金色など違いがあるが大して違いはなく、そこに住んでいる種族に馴染みやすくなっている。
◆|元素
・魔素の一種で紅琳郷での総称。紅琳郷では元素は『四代元素』とされており、「火・水・風・地」の四種類。それらを混ぜて別の属性を作り出すことも可能。(光や闇など)
此方は元からすでに属性が付与されているため元素毎に色が異なる。
◆霊素&霊力
・詳しくはまだ不明。
◆AO(Alternative online)
・美しき世界と『デバイス』と呼ばれるパートナーシステム。その他多くの選択手が魅力的なゲームであったが正式サービス時の開発者によるプロローグの説明時に何者か(自称神)に乗っ取られデスゲームとされた。
主人公や攻略組、支援組の活躍でクリアされたがそこまでにかかった時間は約2年と半年。被害も甚大であった。
◆AO用語
・COD(Conventional Over Device)
通常のパートナーデバイス。1つの形態からはそこまで大きくは変わらず成長するタイプ。
・意志は基本的に持たず、形態は武器、防具。アクセサリー型まで様々。
・SED(Sole Exceed Device)
CODを超えたパートナーデバイスのことを言われ意志を持つ。別の形態や特殊な形状に変化することも出来る。
人型になれるのはSEDタイプのみ。
◆世界の言語
・言語に関してはあくまで管理者達が私達に分かりやすい言葉で言っているだけなので他種族からしたらその種族たちの言葉になっています。
◆あくまでも簡単なイメージです
・管理者=運営
・彼方=現実の世界or宇宙空間
・彼方に浮く球体型の世界=様々なゲームの世界、もしくは惑星
・世界神=デバッカーの場合もあるしバグの場合もある。
もしくはゲームの中の神やその世界の神話の神など。
・旅者=テストプレイヤーorプレイヤー。この世界では管理者に選ばれたプレイヤー。
・狩者or処理者=デバッカー