プロローグ
初めてですがよろしくおねがいします。
2064年 7月4日 日本時間1時45分 日本国首都東京
部活動での地獄の4時間ランニングを多くの部員が脱落する中、小林 湊はあまりの終わった後の安心感、脱力感がこみ上げて来て最後の一人が帰ってきて監督が『各自ストレッチが出来たら帰って良し』と言われたので急いで帰って来てぐうたらしていたら母親が帰って来て。
『ゴメンね、遅くなってすぐにご飯作るから』
『何がいい?』
と聞いてきたので適当に
『チャーハンでいいよ』
『いっつもそれだから、今回は野菜いためね』
と答えて、僕の嫌いな椎茸入りの野菜いためを作ろうとしていたので俺はテレビをつけてわぎらわそうとした
『最近のニュースをお届けします、今年に入ってから天体観測所からこれまで地球に接近して中でも群を抜いた彗星が観測されたそうです。今回の事について国立の天体観測所からお越しいただいた村本 清次郎氏に
お越しいただきました村本さん、今回の事についてどう思いますか』
『えー今回の彗星ですが、何も日本でけではなくアメリカ、ロシア、中国など世界各国で同じようなものが確認されているので世界各国は危機感を募らせ.....』
そこで野菜いためが完成して湊は苦手な椎茸を食べ終わり、疲れのせいか少し眠気が出てきた寝ようと思い
すぐに寝てしまった。
暗闇の中、急に明るくなって目が眩んだがすぐに直り、起きてしまったかな?と思ったがベッドではなかったそこは東京が火の手があちらこちらにまわって、市民が悲鳴を挙げながら逃げまっている光景だった。
『助けてくれー』
『あそこに逃げよう!』
とそんな目を覆いたくなるような光景の中でたった一つほんの少しの小さな違和感があった
『あれ』
そう逃げまわっている民衆の中で冷静に立っている一人の男の子?が立っていたのだ。
そして静かに聞き取れないほど小さな声でいった。
『これからあなたには無理な事が降りかかってくるどうかそれをどんな方法を使っても....いい?けして死んではならない、そして........』
一度言葉を切りこう言った。
『僕をさがせ』
そこで目が覚めた。変な夢だった、しかしすごい形相で母親がくる。
『湊、すぐに逃げるわよ!!』
そこで湊は気ずいてしまった。見慣れた光景が夢と同じように火の手に覆われていたからだ。