表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/34

30話 冷蔵庫の悲劇

今まで休んでしまってて、すいませんでした。

2月から、また、活動を再開しますのでよろしくおねがいします。

「じゃあ、俺そろそろ帰るわ」


武器紹介をした後、今後についてどうするか話していた。ほとんどは、ケイとコウの喧嘩や、玲と敦の喧嘩で何もできなかった・・・


「じゃあ、また明日!」



「・・・・」

「・・・・」


しばしの沈黙。


「夕飯でも作るか」

「手伝う?」

「ご遠慮いたします」


玲に料理をやらせたら何をしでかすかわかったもんじゃない。昔、玲のカレーを食べて・・・あ、思い出したら吐き気と腹痛が・・・


「伊阿、顔色が悪いよ?」

「え?ああ、大丈夫、大丈夫。それより何食べたい?」

「伊阿が作るものだったら何でもいいよ!」


正直のところ、「何でもいい」って作る側にとって、結構大変なんだけどなぁ・・・

それにしても、玲のヤツ、ちゃんと野菜とってるのかな。

いっちょ、冷蔵庫の中を拝見させていただ・・・


バンッ!!


な、な、な、何か生えてた―――!!

キノコとかカビとかが冷蔵庫に・・・!あと、一瞬だったけど納豆らしきパックがモゾモゾ動いてた気が・・・

ヤ、ヤバイ!全身に変な汗と鳥肌が―――!


「「伊阿!?」

「玲!と、あ、敦!?」


玲と帰ったはずの敦があわてた様子でキッチンにやって来た。でも、今の俺はパニック、そんなことを聞く余裕もなかった。


「れ、冷蔵庫に、キノコとモゾモゾ動く何かが・・・!?」

「キノコ~?あと、何かって何だよ。とにかく、そんなもんが生えてるわけが・・・」


そう言って、冷蔵庫を開けた敦は静かに冷蔵庫を閉じ、逃げた俺のそばに来て・・・


「いやああああぁぁぁぁっ!!」

「何だ、キノコとカビとモゾモゾ君だけじゃん」

「玲!?『だけ』って言った?『だけ』って!あと、モゾモゾ君って何だよ!」

「いやああああぁぁぁぁっ!!」

「「うるさい!」」


確かに精神的大ダメージを受けただろうけどさ・・・


「さっきの話に戻るけど、3ヶ月前に比べたら。だって、中に・・・」

「ストップ!もうこれ以上言わないで!お願いだから」


その先の言葉を聞いたら、俺は今の敦状態になり、敦はもう・・・考えないでおこう。


「そんなに言うけど、敦、お前もどうせこんなもんだろ?」

「お前と一緒にすんな!家事全般は大得意だ!」

「えっ!?ウソ!以外・・・」

「おい、何だその目は!」


以外って言えば以外だよな~。不良って、部屋が物で散らかってて、汚くて、料理もできなくて、ダメダメなイメージしかないもん。


「じゃあ、敦は料理は得意なの?」

「中学のときの家庭科はすべて『5』!」


それは、すごい・・・

はっ!それならば、きっと・・・!


「敦君!食材を恵んでください!」

「は?」

「だ・か・ら、食材をくださいって、言ってるでしょ!肉とか魚とか野菜とか!」

「なんで!?」

「冷蔵庫の中に食べ物なんてあった?」

「ないな・・・!よし、今すぐ取ってくる!」


3分後


「はぁ、はぁ、はぁ・・・取ってきたぞ・・・!」

「うわー、早い、早い!」

「俺なら2分でいけた」

「おいゴラ!ここの廊下の長さをナメんなよ!」


確かに長い・・・


「疲れたでしょう?敦の分の夕飯も作っちゃうから、座ってて!」

「ワリーな」

「食料を恵んでくれたお礼だよ!」


食品売り場があるらしいけど、行くのめんどくさいし・・・


「伊阿の飯が食えるんだから、ありがたく思えよ」

「「もとはと言えば、お前のせいだよ!」」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ