~1 長ネギとの出会い~
初の連載ですね。
下手くそながらの文章なので大目に見てください。
これ安いじゃん!
仕事終わりの帰り、スーパーに寄っていた。
「あれ…?」
疲れているのか長ネギの袋に少年が入っているように見える
「僕を買ってよー!」
幻覚のように思えたが何を思ったのか、長ネギの少年を買っていた。
家に着き、袋から出して話を聞くことにした。
「なんで袋の中に居たの?ていうか幻覚?」
「幻覚じゃないよ!僕は長ネギだよ!」
幻覚ではなかった。
「君、名前はなんて言うの?」
「僕かぁ、僕は長ネギくんって呼んでよ!
お姉ちゃんは?」
(もうお姉ちゃん呼び?!)
「私は雪城あきな。25歳。」
「じゃああきなお姉ちゃんだね!」
「そ、そうだね」
何もかも分からなかった。袋の中に居たのも、少年の姿になっているのも。
「僕、長ネギだから食べないとダメだよ!」
「あ、うん分かった。」
食べ物である以上、腐ってしまうのだろう。
腐るのか分からないけど…
次の日
急に予定が入り、朝早くから仕事に出かけた。
これから繁忙期、家に帰るのが無理な日もできるかもと、手紙を書き家を後にした。
(ごはん、大丈夫かなぁ)
心の中でそう感じたまま、仕事を続けた…
次回がいつ出るかわかりません。
まぁ、期待している方はお待ちください。