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プロローグ:神様のボケ!

ど~も唄と申します。話の長さはその時の気分変わります。頑張ってマメに投稿するのでよろしくお願いします。

「ここ何処?」


僕は霧山裕詫(きりやまゆうた)少し特殊な中二+超能力者だ。で、ほんとにここ何処?僕は昨日自分の家で寝たはずなんだけど…目の前に俺より少し年上っぽい女の人がいるだけで他には何もないんだけど。


「やあ、少年」


「………誰?」


「う~~ん答え辛いな~~強いて言うなら……神様かな、そしてここは天界です♪」


「携帯携帯……あっでもここからでも119番に電波届くかな?」


「違う違う私本当に神様だから…と言うか君だって超能力者なんだから神様位信じようよ」


そうだけど………冒頭でも言ったけど僕は超能力者だ。と言っても、それは僕達の世界ではそんなに驚くことじゃない。まあ、それでも一つの学校に2、3人居るか、居ないかぐらい珍しいんだけど。


「で?その自称神様が僕に何の用で?」


「単刀直入に言うと、別世界にいってもらいます」


「そこで何をしろと?」


「素直に納得してくれたね」


「このパターンは断っても無理矢理行かされるでしょ?」


「うん、そうだけど」


「そうだったら、目的聞くの忘れてた~オチを防ぐためにも先に聞いておこうと思って」


「そうか、まあ簡単だよ………魔王倒すの」


「また随分とアッサリした内容で……で、何で自分で行かないの?あと、何か能力とかくれる?」


「厚かましいね…私が行かない理由は神様だから世界にあんまり干渉しちゃいけないの、あと何も与げないよ」


………はあ?


「何で?」


「いやさ、これから行く世界では魔法はあっても超能力はないの、しかも君四重能力者(フォーススキル)でランクAだし、さらにまだ隠し能力あるし、あっちだと人間は運動神経があっちの住人よりかなり優れてるし、こんだけありゃもう良いでしょ?あと、あっちであんまり超能力者ってバレないようにね♪」


説明すると、四重能力者(フォーススキル)は世界で僕一人しかいないらしい、と言うか二つ以上能力をもってる人自体僕しかいないらしい。あと、ランクって言うのは能力S~Eまでの五つにランク付けされてて、Aランクはそのなかで上から2番目なので結構凄い。


「つまり、都合が良いから僕がえらばれたわけね」


「正解」


「不幸だな僕………ぐずん(涙)」


「まあ、そんなこと言わずにさ、ステキな出会いを用意してあげたからさ」


「ステキナデアイ?」


「じゃあ行ってらっしゃい」


「え!ちょ!ちょっと待っ」


自称神様が言った瞬間、僕の意識は闇へ沈んでいった。

次回は3月2日に投稿します。出来れば感想お願いします。

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