表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
残酷兵器 終盤戦争   作者: みー
10/12

不安

お久しぶりです。

しばらく投稿出来ていなくてごめんなさい。

トラブルが多々あり、投稿の方が出来なくなっていました。

今回は時間の関係上凄く短い小説になってしまいました。

許してください。

いったいどこまで続くのだろうか…。

もうどのくらい歩いたか分からない。

ただ真っ暗な空間がずっと続いているだけ。

光はほぼ無く、今自分がどこに向かっているのか分からなくなりそうだった。

重い足をゆっくり引きずって歩く。

もう疲れてしまった…

きっとこのまま暗闇は続いて出口はないのだろう。

一生ここに居なければいけない気がして…

僕はこの先の“未来”に不安を感じていた。


─────────────────────

僕は暗闇を1度も休まずに歩き続けていた。

けど…もう足が上がらない…

疲れすぎてもう…

睡眠も取っていないのでとても眠い…


もうここで寝てしまおうかな…

いつの間にか僕の瞼は降りていて…

目の前が真っ暗になった…




誰かが話している。

その声は僕に似ているようで…

耳を澄ますとその声がしっかり聞こえた。


「僕らはまた出会う。

そして同じことを繰り返す。

もしそれが意味のあることなら…

その意味を教えてください…


僕らの“未来”を変えて…」


僕はやっと気がついた。

僕がいるのは“未来”なのだと。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ