不安
お久しぶりです。
しばらく投稿出来ていなくてごめんなさい。
トラブルが多々あり、投稿の方が出来なくなっていました。
今回は時間の関係上凄く短い小説になってしまいました。
許してください。
いったいどこまで続くのだろうか…。
もうどのくらい歩いたか分からない。
ただ真っ暗な空間がずっと続いているだけ。
光はほぼ無く、今自分がどこに向かっているのか分からなくなりそうだった。
重い足をゆっくり引きずって歩く。
もう疲れてしまった…
きっとこのまま暗闇は続いて出口はないのだろう。
一生ここに居なければいけない気がして…
僕はこの先の“未来”に不安を感じていた。
─────────────────────
僕は暗闇を1度も休まずに歩き続けていた。
けど…もう足が上がらない…
疲れすぎてもう…
睡眠も取っていないのでとても眠い…
もうここで寝てしまおうかな…
いつの間にか僕の瞼は降りていて…
目の前が真っ暗になった…
誰かが話している。
その声は僕に似ているようで…
耳を澄ますとその声がしっかり聞こえた。
「僕らはまた出会う。
そして同じことを繰り返す。
もしそれが意味のあることなら…
その意味を教えてください…
僕らの“未来”を変えて…」
僕はやっと気がついた。
僕がいるのは“未来”なのだと。




